新卒採用イベント参加のメリットと注意点


新卒採用イベント参加のメリットと注意点

 

採用イベント。

2018卒の採用市場において、

非常に重要視される採用手法となりましたね。

 

なぜここまで流行るようになったのか分析してみようかと思います。

 

・確実に学生と出会える

人事も会える人数を確約できるイベントで安心したいということもあるでしょう。

 

・採用マンパワーのリソースを集中させるスケジュールが組みやすい

 

・イベントによって特色が異なるので、リーチしたいイベントを探せばマッチング率があがる

エンジニア向け、営業向け、体育会、上位校向けなどさまざまなイベントがあります。

 

参考までにいくつかリンクはっておきます。

エンジニア

営業・コンサル

体育会

上位校

 

・会えさえすれば魅力づけできる!という企業にはうってつけ

人の魅力で惹きつけられる企業には採用イベントはぴったり。

媒体でなかなか応募が集まりにくい、不人気業種の企業はとくに参加するケースは多いのではないでしょうか。

 

 

採用イベント参加の際の注意点

 

・参加メンバーの選定はしっかりと!

現場も忙しいから・・とリソースをケチらない!そこは遠慮しない!

採用は企業にとってほんとうに重要な取り組み。

現場も忙しいのは十分理解した上で、将来への投資にいかに協力してもらえるような

環境を整えるかも人事の腕の見せ所です。

 

 

・イベントターゲットと求める人物像のマッチ度は要チェック

 

・他のイベント参加企業も要チェック

どんな企業が来ているのかって重要です。

誰もが知っている大手企業やキラキラメガベンチャーなど

学生を全部持って行かれてしまうケースって残念ながらあると思います。

競合他社のチェックも大事です。

 

・参加時期の検討も慎重に

参加する時期によって学生の属性や、考えも変わってきます。

早期であればあるほどアンテナの高い優秀な人材がいる確率論は高いですが、

大手などに持って行かれてしまうケースも少なくありません。

企業の体力と求める人物像を慎重に検討する必要があります。

 

 

当たり前の採用活動の手法になりつつある、採用イベントですが、

確実に就活生に出会えて、口説きに行けるという点では活用したい手法ですね。

 

母集団の数を重視するのか質を重視するのかなど、

戦略によって選ぶべきイベントは異なりますが、

一般的な大手就職サイトの合説の時代ではないような気がしています。

(あくまでも数の勝負だと合説が有利はのは間違いありません。)

 

ぜひ自社にあったイベントを探してみてください〜!

 


公開日:2016年10月24日