新卒の採用単価はいくら?費用を抑えたい企業、必見です。
新卒の採用活動費用。
皆さんは毎年どのくらいかけていますか?
新卒採用は
企業戦略や経営戦略を踏まえた人材マネジメントの観点からすれば、
採用費用は「コスト」ではなく将来への「投資」といえます。
自社の採用力を分析した上で、どんなPRが有効であるか、
またどんな採用方法を行えばよりよい採用フローが構築できるか、経営層をまじえた検討が必要です。
採用環境は経済環境や雇用情勢等によりその年々で変動するため、
前年のPR手法がそのまま利用できるケースは多くありません。
経団連も就活のルールをコロコロ変えていますよね。
常に新しいPR・採用手法を検討していただくことを強くおすすめいたします。
その上で、予算がいくら必要であるかを算出していくことが予算獲得の大切なプロセスといえます。
主な使用用途は以下の通りです。
採用実務の一部または全部をアウトソーシングする場合は、外注化の費用算出も必要となります。
※地域、業種、従業員数などの企業情報や採用予定人数、採用対象(理系限定など)、
募集職種などの募集内容により採用予算は影響を受けます。
<主な具体的使用用途>
□メディア掲載・システム使用料
□採用ホームページ制作料
□入社案内等採用ツール作成料
□上記発送料
□会社説明会・選考会等会場使用料
□面接学生の交通費
□内定後の各シーンでの交通費・飲食費・宿泊費
□学校訪問などの交通費
□他、人事採用担当者の活動費
あくまで目安となりますが、弊社調査(出所 2019年卒マイナビ企業新卒内定状況調査)において、
採用全体にかかる費用としては1社あたり平均約493.4万円というデータがでています。
■採用費総額平均
全体:約493.4万円/上場企業:約1,531.8万円/非上場企業:約371.5万円
■入社予定者1人あたりの採用費平均(1社ごとに採用費を入社予定の人数で割った数値の平均値)
全体:約53.4万円/上場企業:約54.3万円/非上場企業:約53.2万円
求める人物像や採用人数によって、採用ハードルも異なるので
選ぶべき手法は異なります。
またコストを優先するのか、マンパワーをできるだけかけたくないのか。
何を優先順位としておくのかによっても選ぶべき手法は異なります。
そこで今回は、とにかく採用コストを抑えつつ、いい人材を採用したい。という
マンパワーを割くことを惜しまない企業のために
メリット、デメリットどちらも記載しながらパッションナビをご紹介します。
パッションナビとは
ベンチャー志向人材とベンチャー企業のマッチングのために作られた就職サイトです。
シンプルにメリットをあげると
求職者の志向性・質がベンチャー企業に向いている
掲載企業数がベンチャー企業のみに限られているので大手就職サイトのように埋もれない
コスパがいい
パッションナビは月額3万円の12ヶ月契約プランというシンプルなラインナップ。
年間36万円で利用できるサービスです。
しかも新卒・インターン・中途と全て募集できます。
時期によっては19卒も20卒もどっちも募集できた!という嬉しい声も聞い嬉しい声も聞いています。
デメリットをあげると
2000名,3000名エントリーというように大手就職サイトのような母集団形成は不可能。
オプション課金してお金で解決したいという企業員は不向きです。
それよりは1エントリーあたりの応募の質にこだわる会社におすすめ。
しかも企業の更新頻度が掲載順位と比例するため
お金ではなく努力でなんとかしたいという企業にはぴったりです。
企業の志向性によって合う合わないあると思うので
自社の採用活動が何を優先順位とするのか考えた上で
ぜひ合いそうな企業は利用を検討してください。
未来を作るネクストリーダーのためのキャリアサイト:パッションナビ