採用担当者や人事が困る。受からない就活生の共通点
就職活動において企業の採用担当や人事部が嫌う学生のNG行動とは何でしょうか。
自分がなぜ落ちたのかどうかわからないという就活生も多いので
受からない就活生の共通点をあげて見ます。
企業の選考のどのタイミング(一次なのか最終なのか)でポイントは変わってきますが
これは受からないという学生の共通点を紹介します。
選考に受からない就活生の共通点 1: うちじゃなくても良さそうと思われる
志望理由に社風をあげる学生って多いですよね。
最初のきっかけはそれでいいと思います。
でも選考をどんどん進んでいってずーっと志望する理由が社風と言われても
企業はあまりピンときません。
社風がいい会社なんてたくさんあるし、その中でもなぜうちなのかという話が聞きたいのです。
やはり企業が大事にしている考え方や理念、ビジョンへ共感できているかどうか
そのためにメンバーと共に頑張りたい!と言えることが重要なポイントであると思います。
選考に受からない就活生の共通点 2:話が広がらない
話が広がらないとはどういうことは。
何を質問してもすぐに会話が途切れ、つまらない状態です。
これは結構重症です。
シンプルに一緒に働きたいと思えるかどうかの軸にも関わってきますが
おそらく面接官は、その就活生に活躍してくれるだろうという予測は立てにくいでしょう。
営業職の採用であればお客様先に行った時のことも想定して話をしているかもしれませんよね。
しかし、緊張していてうまく話せない・・・ということが大きな問題点ではありません。
話を一生懸命しようとしているかどうかは長年面接官をしている人事には一目瞭然に伝わります。
自分の中で今日絶対に伝えてから帰るんだ!!!というトピックは3点ほど絞っておくといいですね。
選考に受からない就活生の共通点 3:質問ができない
面接の場で「何か質問はありますか」と聞かれたことはないでしょうか。
実際に働いたことがない状況なのて質問はあって当然。
興味のある会社のことは、説明会で聞けなかったことや
もっと詳しく知りたいことへの質問がくるはずです。
受かるために今何をすべきか質問をしてくる学生もいます。
これは志望意欲が見えるので評価が高かったりしますね。
選考に受からない就活生の共通点 4:親の意見に左右されすぎている
たまに自分の意思ではなく親に進められたからと企業の選考を受ける学生がいます。
それはそれでいいのですが、面接の場でそれを言われても、誰の人生なの?と突っ込みたくなります。
親が子供の将来を心配して就活のことを言ってくるのは仕方のないことでしょう。
しかしながら、自分自身のやりたいことや希望をしっかり伝えていますか?
内定だしても親に反対されて辞退しそうだなーという学生は話していて人事はだいたいわかるもの。
親がどうあれ、自分の意思や覚悟を企業に伝えられるかどうかもとても重要なポイントです。
いかがでしたでしょうか。
選考は始まっている会社も一気に増えてきましたが
自分自身に当てはまるものはありましたか?
就活は内定がゴールではありません。
しかしながら自分の想いがなかなか上手く伝えられなくて困っている学生はたくさんいると思います。
そんな学生さんは是非一度パッションナビの就活相談面談にお越しください。
一人ひとりにあわえて真剣に就活相談にのりますよ。
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