悩める方必見、"人を嫌い"になる原因とは!?
「学校や社内、取引先に実は苦手な人・嫌いな人がいる」
「うまく対応したいけど方法がわからない・・・」
という話をよく耳にします。
更には「相手も嫌っているかもしれない」と考えてしまい、
ストレスになっている人もいるかもしれませんね。
そこで今日は人を嫌いに思う原因と、その対処方法をお伝えします!
■嫌いな人がいるとき、誰が悪いのか?
まずお伝えしたいことがあります。
それは、嫌いな人がいる時に、自分も相手も悪くないということです。
人を嫌いだと思うと、
①相手が悪い
②そのように思っている自分が悪い
と思うかのどちらか一方が悪いと考えてしまいます。
しかし本当は、自分も相手も悪くなく単にルールがうまくいっていないだけなのです。
■嫌いな人は、あなたのルールを破っているだけ
ここでいうルールとは、「〜べき」「〜べきでない」といったものです。
自分のルールが相手や自分によって破られると、人は不快な感情を感じます。
例えば
「人前で、感情的になるべきではない」とルールを持っている人が、
自分に感情的に接してくる人に対して、深いな気持ちを感じます。
なぜなら自分のルールに反する行動を示したからです。
不快な想いをさせる相手のことを、人は嫌いになります。
それが積もり、積もっていくと、徹底的に相手のことが嫌いになっていきます。
つまり、人が誰かを嫌いになるのは、
①相手が自分のルールを破り不快感を覚える
②その相手といる自分が自分のルールを破り不快感を覚える
このどちらかなのです。
※商談相手に嫌われないためには、相手のルール(タイプ)を知る必要があります。
詳しくは下記ブログをチェックしてみてください!
■自分のルールを自覚し、手放す
仮にそのルールがなかったらなんとも思いません。
自分の中のルールは、状況や文化によっても違うため正解はありません。
大切なのはそのルールが、自分自身を苦しめるルールかどうかなのです。
人を嫌いになる際、自分の中の何らかのルールが破られていますが、
自分のルールは無意識下にあるため、自分ではそのことがわかりません。
まずは自分自身のルールを見つけ、
相手を嫌いになる原因を理解するところから始めましょう!
未来を作るネクストリーダーのためのキャリアサイト:パッションナビ