2020年卒 新卒採用ツールの賢い選び方!!
【新卒採用 色々なツールがありすぎる…】
2019年卒学生の内定率は6月時点で69.0%。
前年の同時期が70.5%だったのに対し、内定獲得した学生の数は少し下がったようです。
とは言っても、20卒学生の8.0%はすでにインターンに参加中。
様々な業界/職種の知識を得てから就活に挑むのは2020年卒の特徴です。
企業側は、採用の早期化をうまく乗り超えるためにも
今一度採用ツールの見直しをおすすめします。
・例年の採用でミスマッチが起きていないか
・無駄にコストをかけていないか
自社の採用ターゲットを明確化し、
求める学生が多いものを選定しましょう。
そろそろ準備したい20年卒の採用計画。
【2020年卒のおすすめ採用ツールはこれだ!】
①求人広告
多くの学生に見られるので、企業の認知度向上やブランディングにも適しています。
最近では、大手のマイナビやリクナビなどに加え
「スポーツ系学生」「エンジニア学生」「ベンチャー志向学生」など特化型のサイトも人気です。
②ダイレクトリクルーティング
自社の求める人物像に対してスカウトを送信できるのが人気。
しかし、送信するメッセージ内容があまりに対象者とずれている場合、返信率の低さが懸念されます。
しっかりターゲティングして、求める学生に響く文章を考えるのが得策。
③採用イベント
ここ数年の人気ツール。
サイトと同様、特化型採用イベントをよく耳にします。
直接会って企業の魅力や想いを伝えられるメリットが大きく、
一回につき参画費30~60万円が相場です。
成功報酬型もありますが、採用できなかった場合のリスクを考えて商品を選びたいところ。
④人財紹介
初期費用とミスマッチが省けるのが大きなメリット。
採用のマンパワーがない企業は、自社が求める採用基準にマッチした人材を紹介してもらえるので楽。
ただ、同業他社とバッティングすることもあるので、
エージェントの方に自社の優位性や差別化ポイントを共有しておくのは必須です。
以上、4点のツールをご紹介しました。
それぞれのメリット/デメリットを確認した上で自社に適したツールを選んでみてください。
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