【19卒採用終わってないのに、もう20卒準備するの?】その考えならば来年の結果も変わりませんよ?
5月に入って早くも第3週目。
6月の【20卒インターン解禁】まで残り2週間弱となりました。
19卒採用と同時並行で進む20卒インターンの準備。
人事の方にとっては苦しい市場感です。
それは重々承知の上でお伺いいたします。
「20卒インターンシップのご準備は進んでいますか?」
もし、まだ進めていない、考えていない、
という人事様が居りましたこちらのデータを御覧ください。
マイナビが3月に公開した
「2019年卒 マイナビ大学生広報活動開始前の活動調査」
というインターン市場の調査データです。
インターンシップへの参加希望率は驚異の90.7%
参加率も昨対で13.5ポイント増加して78.7%となっています。
そしてさらにこちらのデータです。
こちらはマイナビが5月に発表した
学生一人あたりの月別エントリー数推移のデータです。
年々3月の解禁と同時でのエントリー数が減少しているのが分かります。
就活が3月解禁となった15卒と比較すると、19卒はなんと半分以下。
4月にあたっては15卒の4分の1しか無いのです。
実際、昨年はいたる所で「早期化」「インターン」という
ワードを耳にしていたが、体感ではなく、裏付けとなるデータです。
そして、おそらく20卒においても「早期化」は加速します。
この「早期化」とはなにを表しているか。
それは『学生のインプット時期の前倒し』です。
これまでのインターンが主流ではなかった時代、
学生の情報収集期間は説明会解禁後の《3月~6月》でした。
しかし、16卒を皮切りにインターンが活発に。
気がつけばその認知度はほぼ100%に近くなり、
学生も早くから情報収集に動くのが当たり前となりました。
その結果、先ほどお見せしたように、
3月解禁時点での学生一人あたりのエントリー数が減少します。
つまり現在の新卒採用の場合、
如何に3月の時点で学生に自社を『知っていてもらう』かが重要となります。
とはいえ、気になるのはインターンから
『どれくらい採用につながっているのか』ということですね。
こちらのグラフを御覧ください。
このデータは18卒時にインターンを実施した企業、
そのインターンシップに参加者から最終的に内定につながった学生の割合です。
データによると、インターン参加者から内定者が1人も出なかった企業は39%
つまり、残りの6割の企業ではインターン参加者から内定につながっていることがわかります。
さらに、全体の6%の企業は、
内定者のうち、2人に1人以上がインターン経由で
採用に繋がったという結果も出ています。
2年前でこの数値です。
インターンの認知度が上がり、
採用へのリレーションが確立されつつある今年は、
さらに上がることは安易に想像できます。
「早期から接触したほうが多くの学生に出会える」という時代は終わり、
『早期から動かなければ学生と出会えなくなる』という時代が見えてきているのです。
つまり20卒採用は『いまから』の準備が必要です。
とはいえいまから大手媒体に掲載を考えるのは、、、
費用的にもかかるし何よりも間に合うのか、、、
と考えられている企業の人事の方必見です。
パッションナビは6月からインターンの募集だけでなく、
説明会の開催ができ、採用に繋げることが出来ます。
さらに重要なのが登録学生層と掲載企業数。
登録学生はベンチャー企業に興味のある
or
ベンチャー第一志望です!
という自己成長や自分に合った働き方を求めている学生のみ。
他媒体との決定的な差です。
掲載企業数も300社と限定しているため、
マッチングを重視して一人一人の学生と蜜に接する事ができます。
是非一度、ご検討くださいませ。
未来を作るネクストリーダーのためのキャリアサイト:パッションナビ