2020卒、就活始動。ナビサイトが仮登録受付を開始
2020卒、すでに就活始動したというネットニュースが。
2020卒とはつまり、今から2年後に大学を卒業する新3年生、大学院修士1年の世代。
ナビサイトが仮登録受付を開始したようです。
中には夏季インターン締切済み企業もあるとか。
【大手ナビサイトのインターン版は6月オープン】
例年、業界大手のインターン向けサイトは6月1日にOPENする事になっています。
今年もOPENする時期には変わりなく、
すでに「公式アプリ」「事前登録サイト」を設けるなどして、
すでに各社の登録者獲得合戦が始まっています。
企業は大手のインターンシップサイトにも掲載費用を支払い、
本サイトにも掲載費用を払う時代になったということです。
【サマーインターン、すでに募集開始。〆切済みの企業も?】
ナビサイトのOPENに先駆け、すでにサマーインターンの情報を公開している企業もあるあります。
例えばテレビ朝日はアナウンサー職向けの採用関連イベントを5月に開催し、
その参加のためのエントリーシート・エントリー動画課題を発表。
外資系企業やベンチャー企業も続々とインターン説明会の日程を公開し、
中にはすでに受付が締め切られたインターンもあるようです。。
サマーインターンの開催自体は7月末~8月頃になるが、その選考はすでに始まっています。
確かに近年はインターンを経験していない学生の方が少ないのは確か。
しかも1dayのインターンばかり。
それって職業体験というよりは、接点を少しでも増やすための施策で
会社説明会のようなものを実施する企業が多数。
インターンなのか説明会なのかはっきりと表現できない状態なので
学生も混乱しするという事態にまでつながっています。
しかし、「他社がやっているから、ウチもやらなければ出遅れる…」
そう考えてしまう気持ちは痛いほどよく分かるので
各社が焦っているのも理解できます。
そして、つい先日発表されたデータでゾッとする情報として、
従業員数300名以下の企業の求人倍率が過去最高の9.91倍になりました。
1人の就活生に10社近くから内定が出る、ということです。
これは中小企業の採用難を示すものであると同時に
内定を出してからの承諾までの苦労を物語るデータでもあります。
そしてその採用難を理由に採用は長期化し、通年採用を打ち出す企業も数多くなってきました。
企業の採用における大きな苦戦要素をまとめると下記になります。
売り手市場に拍車。より中小企業の採用が激化。
就活解禁時期の変更により、採用の長期化・早期化でマンパワーの増大、母集団形成の減少
採用難による採用費用の増大
もちろん、求人倍率は年々変化し、数年おきのタームでまた
以前の就職氷河期のように一気に下がる年が来るでしょう。
オリンピックのタイミング以降がその時かもしれないと言われていますね。
しかしながらそれまで企業が採用をストップさせるわけにも行かないのは事実。
この採用難の中でいかに自社の求める人物に近い人材をコスパよく採用できるか、が課題になります。
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