内定辞退を防ぐ、意外と企業ができていない内定辞退対策方法
内定辞退を防ぐ、意外と企業ができていない内定辞退対策方法
内定辞退。
売り手市場で求人が溢れかえっている現在の市場において
多くの声があがる悩みの一つですね。
内定辞退の対策を御社はどのくらいできていますか?
例えばよく企業が対策している内定辞退対策はこちら。
内定辞退対策1
□LINEなどでグループを作り、定期的フォロー
会社のLINEスタンプを制作する会社も増えてきましたね!
内定辞退対策2
□課題やミッションを与える
内定辞退対策3
□内定者インターンの実施
内定辞退対策4
□同期を繋げて同期グループの形成
内定辞退対策5
□懇親会の開催
内定辞退対策6
□実家への会社資料送付(パンフレットや紹介マンガ、新聞などでの掲載記事など)
事業内容が分かりにくかったりするときに理解度が増したり、
会社が広報などにも力を入れているということは安心感にもつながります。
内定辞退対策7
□ご両親への挨拶
できること、できないこと
マンパワーの問題もあるので企業ごとにあると思います。
インターンは関係性を構築する上でも非常に有効なツール。
しかしながら事業内容によっては現場での受け入れも難しいケースも。
そんな時は、広報インターン・人事インターンなどで
会社のブログなどを書いてもらうのもとっても有効。
必然的に自分の言葉で広報するために、会社の魅力を探す行為につながります。
また、就活生ならではの視点で会社のアピールポイントを訴求してくれます。
採用サイト作りやツール制作で一役買うケースも。
そして、
私が数多くの企業様からご相談いただく際に
意外とできていないケースが多い内定辞退対策がこちら。
□内定辞退対策8
就活生にとってのお兄さん・お姉さん的立場の人間を社内に1人おく
とっても重要です。
就活生、内定者が辞退をするとき。
それまでの段階で企業に対して疑問や不安要素が必ず出ているはず。
そして他の企業と比較し、違う会社に行くことを決意するのです。
その疑問や不安要素が少しでも出てきた瞬間に、もし企業の中に相談できる人がいたら・・
結果は格段に変わって来るとは思いませんか?
企業によっては、そのお兄さん・お姉さん的存在を採用担当に任すケースもありますし、
別の若手社員に任すケースもあります。
重要なのは、あくまでも会社側の人間であるのは間違えないのですが、
就活生の味方になって、応援・相談にのれるかどうか。
見送りのエレベーターの前で「どうだった?大丈夫?」
面接の前に、たった10分間、「会社はこういうところに期待してると思うよ。
私は応援しているから頑張ってね!」と声をかけてくれる存在って大きいですよね。
この人と働きたい!この人は裏切りたくないな・・と思ってもらうことも
とても重要なのです。
どうですか?
簡単だけど意外とできていないことなのです。
すぐに実践できることもたくさんあるので
ぜひ挑戦してみたくださいね。
未来を作るネクストリーダーのためのキャリアサイト:パッションナビ