学歴フィルターを学生が告発!就活市場の裏側に迫る
3月1日にリクナビやマイナビなど大手の就職ナビサイトがグランドオープンし、
企業へのエントリー受付が開始されました。
それに伴ってツイッターなどのSNSで話題になっているのが「学歴フィルター」の存在です。
この学歴フィルターの存在が明るみになり、炎上する事案が続いているようです。
ある企業の説明会にエントリーしようとしたところ、
「全部満席」になっていた。。
「満席になるのが早すぎる」と怪しんだその学生は、自分の登録情報を早稲田大学に変更。
すると、空席ありの説明会が表示されたという。
本人は企業名を伏せているが、セミナー名から「高橋書店」の説明会であることがわかり、学生の間でも噂になっている。
筆者も知人の大学生数名に確認をしてもらったところ、大学によって満席/空席表示が切り替わっていた。
その後、Twitterではこんな投稿も話題に。
性別や学歴によって説明会受付状況が変わるという「告発」です。
学籍フィルターだけではなく、性別フィルターとは・・・・
ただ、学歴フィルターは学生にバレた時のリスクが高いため最近では使用を控えている企業も多いのも事実。
最近では説明会でフィルターをかけるというより、
対象学生のみにスカウトやDMを配信するという動きを取る企業の方が多いような気もします。
リクルーターを通じて自社社員の後輩に声を掛けていくという方法もありますね。
それこそ「早稲田大学の学生限定就活イベント」のようなわかりやすい就活イベントも存在します。
説明会の予約で席が足りなくなるのであればエントリーシート提出後に説明会予約を受け付けるという方法もあるし、ウェブセミナーを導入している企業もあります。
そういった代替手段もある中で、説明会予約のためにリスクを冒して学歴フィルターを使用する必然性は低いのです。
それらの企業の行動に賛否はあるでしょう。
個人的には確率論の問題は理解できますが
学歴がすごくなくても優秀な人、活躍している人ってたくさん見てきているので
一概に上位校がいいとは言えませんよね。
効率的に採用活動したいという企業の意向もわりますが、
ポテンシャルを重視して採用する新卒市場において機会損失になっているケースも少なくないでしょう。
私たちは、学生に知名度、ブランド力、業界や職種だけで企業を選ぶな!と伝えています。
まだ社会人として働いたことがない中で、最初っから決め切ってしまうのが勿体無いと思うからです。
色々見た上で自分が納得した会社に入って頑張ってほしいと思っています。
そこで私たちは運命の一社と一人の出会いを作り出すために
性別フィルターや学歴フィルターにつながる機能が一切ない、
ベンチャーという縛りのみで運営している就職サイトを運営しています。
志向性のマッチはもちろん、
相性がいいので効率的に採用活動ができることもご好評いただいているポイントです。
ココロをツナグ キャリアサイト パッションナビ
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