【就活への印象調査】既に就職活動が不安な大学1・2年生は73.3%


多くの大学生にとって、大きな心配事のひとつである【就職活動】。


自分の将来が決まるといっても過言ではない就職活動は、
2019卒の場合ですと大学4年生の3月頃にエントリーが解禁され、
選考が始まるのが一般的です。


大学3年生ごろから前もってインターンシップなどを始める人もいますが、
特に大学1・2年生にとっては就職活動はまだ先のことのはず。


しかし、大学1・2年生でも自分の就職活動に「不安がある人」がいるようです。


今回はマイナビの調査より、
学生が「なにに不安を感じているのか」をまとめていきます。


■就職活動に不安を感じている大学1・2年生は7割以上



まだ就職活動は始まっていないはずの大学1・2年生ですが、
すでに不安を感じている人の割合は7割を超えていました。 



これは社会の就活についてのイメージも大きく影響しているのでは
ないいかと考えられます。


「就活は大変なもの」


「内定をもらえないのではないか?」


「ブラック企業には入りたくない、、、」


など周囲や先輩などからの話をもとに
イメージが先行して作られている可能性が大きい。


では、具体的にどんな不安を持っているのか?


■「なにに不安を感じている?」イメージばかりが先行する学生たち



「既に就職活動に不安を感じていますか?」という質問に対し、
「はい」と答えた7割の学生は一体どんな不安を抱えているのか。


1.どんな職種が向いているのかわからない(女性/19歳/大学2年生)


このように自分が何をしたいのか、どんな職種が向いているのかが、
まだ判断できていないという人も多いようです。
一方、別の声としては、


2.就職難というニュースがよく流れている気がするから(男性/19歳/大学1年生)

3.先輩たちが大変そう(女性/20歳/大学2年生)


こちらについては不安というよりも固定概念では無いだろうか?


現在の市場を考えれば学生の中でも苦労しているのはごく一部。
あるいは大手のみを志望しており、狭き門で不採用を連発されている学生か。


このように見てみると、
学生の抱えている不安はそこまで具体的、という訳ではないようだ。


1に関して言えばまだ早期だからこその悩みとも言えるし、
就活を目前にしていろいろな情報を吸収すればおのずとこの不安は解消される。


2,3については情報の偏りが原因である。
これは現在の就活市場の話を

「求人倍率が約1.8倍」
「就活早期化によりインターンから色々な企業を自分の目で見られる」

など説明すれば不安解消に繋がる。

 


いかがでしたか?


不安を抱えている学生は多いですが、
深刻な悩みではない場合がほとんどでした。


いまの学生が抱える問題は圧倒的な【情報量の多さ】
自分たちにとって必要な情報の取捨選択が難しくなっているのです。


悩みを持ったまま就活に臨む学生が多いとすると、
「もし」その悩みを解きほぐすことができれば学生の印象に残りやすいと思いませんか?


学生にとってみれば目からうろこ。
自分たちに必要な情報をくれる人だから一緒にいて有益だろう
と他社とはべつのアプローチで学生との接点回数を稼ぐことができます。


今の採用市場において学生との接点回数は重要。
それだけ自社のことを知ってもらえるだけではなく印象が深くなります。


だから採用担当者は就活の相談に乗るような話も多くするのですね。


とはいえ企業が会いたいのは「熱量高い学生」。


そういった学生は就活においても多くの母集団とは離れて、
自分の足で歩いています。


今の市場で言うのならば【早期選考】への参加。
自分の不安や将来と真剣に向き合っているからこそ、
一般的な学生とは違う行動をしています。


こういった「自分の足で歩いている」学生には
大手採用媒体からではなかなか会うことは出来ません。


ではどうすればいいのか?


そんな採用担当者様にお伝えしたいのがパッションナビ
企業の求める「熱量の高い学生」が集まっている採用媒体です。


いままでの大手媒体のような大きな生け簀から網を引くような、
大量の母集団形成をする採用活動ではなく、


少数の希少な学生のみを集めた小さな生け簀で一本釣りをする、
少ない人数で一人一人をグリップする採用をしてみませんか?

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公開日:2017年12月18日