ターゲットに届ける!採用ブログを使った情報発信のポイント
現在の採用市場は情報発信ツールが多様化しています。
キミスカやOfferBoxのようなダレクとリクルーティングから、
Wantedlyやリクナビの人事ブログのようなSNS・ブログ形式のものまで
就活生にとっては情報過多と言ってもいいでしょう。
今の時代だからこそ、学生が気にしている「社風」を
伝えるのにはまさに人事ブログは最適!
しかし、いざ始めてみても、
「何を書いたらいいのか思いつかない、、、」
「そもそも忙しくて時間が取れない、、、」
などの悩みをもたれている人事の方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は採用ブログの活用のポイントをお伝えします!
■採用ブログ3つの目的
採用ブログの活用目的は、大きく以下の3つに分けられます。
◇1.自社を知ってもらうため
情報収集や、業界を知るためにチェックしている学生もいます。
自社のサービスや業界のことを発信し、
自社を知ってもらい興味を持ってもらう目的があります。
「ここはどんな会社なんだろう?」
と思わせるきっかけになることが重要です!
◇2.自社のファンになってもらうため
自社のイベントや雰囲気を発信し、エントリー前から志望度を高められます。
特に新卒採用の場合は、早い段階で認知してもらい、
社会が知るためのひとつのツールとして愛読してもらう。
そして、就職活動のときには真っ先にエントリーしてもらえるだけの
ファンにすることができれば成功と言えるでしょう!
◇3.自社への応募動機にしてもらうため
自社を知ってくれた就活生に、応募の動機付けをする役割です。
「こんな会社で働きたい」
「やりがいのある仕事だな」
「素晴らしいメンバーが揃っている会社だ」
など、会社のビジョンや仕事の様子、一緒に働く社長やメンバーについて
知ってもらい、自社への志望度を接触前から上げる効果もあります。
■採用ブログの内容は?就活生の求める情報とは
採用ブログ運用において大切なのは『自社ブランド』向上させること。
就活生に興味を持つような会社の情報を発信することは、
この目的においてとても有効なことです。
では一体、他社はどのような内容をアップしているのか…?
下記にまとめてみました
《採用ブログのコンテンツ一例》
・自社のサービス系のコラム
・社長ブログ
・HPの更新のお知らせ、採用ページリニューアル
・顧客の声
・内定者インタビュー
・社員インタビュー
・セミナー情報
・社内イベント
・研修の様子
・社員の1日のスケジュール
・社員同士のリレー形式のやりとり
就活生にとっては普通では知ることの出来ない会社の内部の様子や
文化が分かる内容は「ここに入りたい!」という気持ちに影響する内容と言えます。
いくつかの記事を更新し、読まれている記事と読まれない記事が分かることで
PDCAを回せるようになります。
まずは最初の一歩を踏み出し、複数の記事を投稿することをオススメします!
■全員で伝える!社員みんなで持ち回り投稿
頻度高くブログを更新し、効果的に採用活動に繋げている企業は、
部署問わずみんなでブログを投稿し、多くの人の視点で情報を発信しています。
採用担当者の視点だけで語るよりも、実際にお客様と対面している社員の考えや、
入社1年目の新入社員が感じているやりがいや入社のきっかけなど、
さまざまな部署や経歴をもつ社員に登場してもらった方が
「どんな組織なのか」「どういう風土なのか」がより伝わりやすくなります。
・社員紹介
・就活生当時の活動
・内定者の就職活動の振り返り
など、ある程度の共通項目にて投稿することで、
読み手側も飽きることなく会社への入社意欲を向上させることができます。
いかがでしたでしょうか。
SNS世代の今の就活生にとって「採用ブログ」は採用に欠かせないツールの1つです。
ベンチャー企業に特化した採用媒体『パッションナビ』では
「情熱メッセージ」というブログ機能があります。
更新するとTOPページにバナーが表示され導線ができるなど、
自社の情報を発信するために更新することでより学生の目に止まりやすくなります!
是非、チェックしてみてください。
未来を作るネクストリーダーのためのキャリアサイト:パッションナビ