データで解説! 就活の"早期化"を見る
6月に突入し、大手の選考が解禁されました。
学生の動きも活発になり、18卒採用も折り返しに突入。
"早期化"の煽りを受け、
企業間での人材確保のための競争がさらに激化しております。
特に激化しているのが従業員数300名の企業。
なんと、前年の求人倍率は4.16倍と非常に高い数値をマークしたのですが、
今年はさらに高い「6.45倍」をマークしました。
企業間競争が激しくなると、優柔な人材の取り合いになり
例年よりも多くの内定が飛び交う状況となっています。
リクルートの「就職みらい研究所」が発表しているデータによると、
5月1日時点での大学生の就職内定率は35.1%
前年同月の25.0%と比べて10.1ポイントも高く、
3割以上の学生は内定を獲得しているのです!
先ほどのグラフでは、早期内定獲得の割合が上がっていましたが、
内定先企業への入社意向はどうでしょうか?
内定を獲得した大学生を対象に、
入社したい企業の有無を聞いたのが下記のグラフです。
「入社したい/入社したい企業がある」が39.8%
前年同月より4.3ポイント上昇しています!
早期から自分の働きたい会社はどこなのかを見極めた上で行動し、
3/1の解禁から的を絞った就活をしている学生の割合が増えました。
インターンシップを通じて、早期から企業との接点を設ける事により、
昨年よりもアクティブに動いていることがわかります。
いかがでしたでしょうか。
大切なのはいかに採用ターゲットの学生に効率よく出会えるか。
求人倍率が高騰している現代において、
リアルに就活生と接触するのが採用成功のポイントと言っても過言ではございません。
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