《19卒》就活スタートっていつ?データから読み解く就活必勝法。
就活解禁は19卒も3月1日だと思っている人はどれくらいいるでしょうか。
この質問であなたはどう思いましたか?
え、3月1日じゃないの?
え、3月1日なんて思っている人いるの?
この地点で大きな差が開いています。
早期から動くのが全て善!というわけではありませんが、
内定率と活動量って比例するというデータがすでに出ています。
インターンシップ参加が1社の学生(18年卒4月の内々定率 18.1%)と
3社以上の学生(同 37.6%)を比較すると、内々定率で倍以上の差がついています。
就活生にアンケートをとると、
インターンシップに参加したと回答した学生は65%。
内容は別として、インターンに参加するのが当たり前の時代になり平均参加者数も2,9社です。
そう、就活は確率論の問題として活動量と内定率は比例するのです。
それは就職活動を通して理解が深まったり学びがあったり、成長に繋がっているということでもあるのだと思います。
昔、テスト勉強してない〜っていって実はしてる子っていませんでした?
就活も一緒で、何も動いてない〜って言っている子に限って実は動いてたりします。
(就活生のキャリア面談していてそう感じます。
実は要領よく動いて内定を年内に持っている学生はたくさんいます。)
採用人数はある程度各社決まっているため、
競合・ライバルといかに差をつけるかというのも大事なポイントですからね。
実際にマイナビやリクナビもインターンシップサイトを6月1日にオープンする理由って
経団連のルールを破らない程度に、就活生と企業との接点をもうけるため、ですよね。
実際に接点を持つ地点で就活は始まっているということです。
何事も事前準備をして損することってなかなかないと思いますし、
そもそも、選択肢を広げるためにもいろんな企業の話を聞いた方がお得です。
それに、社会人になってからはそんな機会滅多にもうけることができません。
ってことで就活は早めに動いて損はないっていうのは個人的な見解です。
そして、インターンや企業の話をきいて気づきはあったりして、自分のいきたい方向性が見定まった学生から
どんどん選考がスタートしているのです。
インターンとしていろいろな企業理解を深めてみるもよし。
成長できそうな企業で長期インターンで働く体験をして見るもよし。
有給インターンを探して、バイトの代わりに企業で働き始めるもよし。
やりたいことが明確なら、その企業の選考の門をたたいてみるもよし。
勇気はいるかもしれないけど
周りと一緒に足並み揃えないことのメリットって実はたくさんあります。
19卒のみなさん、
すでにインターンではなく、説明会や選考が始まっている就職サイトがありますよ。
3/1なんて待っている学生の方が稀有。
水面下で19卒の就活はスタートしました。
自分のために自分のペースで動いていきましょう。
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