就活解禁「守られていない」が9割
就活解禁「守られていない」が9割
一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)は11月15日、
「2016年度 新卒採用に関するアンケート調査」の結果を発表ました。
調査は7月5日~8月22日、経団連企業会員1,339社を対象に行われ、709の回答を得たようです。
なんと、就活解禁「守られていない」という回答が9割という結果に。
「指針」のスケジュールにとらわれずに活動を行う企業への受けとめとしては、
「指針のスケジュールが実態に合っていないので、守らないのはやむをえない」(55.8%)、
「ルールを守らない企業が先に優秀な人材を確保するのは不公平である」(43.4%)との回答が多い傾向に。
「指針」で規定しているスケジュールについて、63.2%の企業が「見直すべき」と回答。
見直しが必要な項目としては、「選考活動の開始時期」(83.9%)、「広報活動の開始時期」(83.5%)が多かったようです。
就活解禁時期なんて意味がない・・と言われていますが、
データにもしっかり表れています。
経団連に所属している企業の回答がこれということは、
所属していないほとんどの企業が守っているわけありませんね。
すでに18卒採用は本格化し、始まっています。
とはいいつつ、マイナビやリクナビなどのサイトオープンは3月。
一体どこで採用すればいいの?
そんな疑問をもつ企業必見です。
パッションナビではすでに18卒採用がスタートし、
説明会や選考で学生と接触する企業が多数。
ぜひ早期採用で求める人物像にがっつり出会いに行きましょう。
公開日:2016年11月17日