人事必見。グループワークおすすめネタ第二弾。


人事必見。グループワークおすすめネタ第二弾。

 

 

採用活動の調子はいかがですか?

グループワークを取り入れている企業も多いはず。

全員面接するのもマンパワーがかかりますからね。

そこで前回、グループワークのおすすめネタについて書きましたが、

最近もどんなテーマがいいかご相談いただくことも多いので、またネタを探してみました。

 

 

そもそもグループワークで何を見極めたいか。

それによってテーマ設定は変わってくるはず。

 

一般的に人数さばき、もしくは自社のブランディング学生との関係性づくりが主な企業の思惑でしょうか。

 

単純に選考要素の強い、足切り要素が強いのであれば、

コミュニケーション力や、明るさ、考え方、発言力などを見極められるようなワークがいいでしょう。

 

人数さばきの場合、くありがちなのは、

今この瞬間に宙に浮いているゴルフボールの数は?などのフェルミ推定や、

新規サービスを出すとしたら何をリリースしますか?

世の中で一番課題に感じる社会的課題は何ですか?その解決方法をプレゼンしてください。などのワークや、

自分の隣の人をめいいっぱいアピールしてください。などの他己紹介がありますね。

 

採点しやすい、学生を見極めやすいワークをさせること多いです。

 

 

 

それに対し、

自社ブランディングや関係性作りが目的の場合、

 

自社サービスの改善点をまとめて発表してください。

採用サイトをつくるとしたらどんなコンテンツ?

採用パンフレットを企画みましょう。

SNSでたった1つの投稿で、自社の魅力を伝えられるのはどんな投稿?

今までうちの会社と関わった中で、一番印象に残っていることは何ですか?

などのワークは会社について知って理解度を高めつつ、関係性が作りやすいですね。

 

早期の段階での選考としては、魅力づけ要因もあって有効かと思います。

 

また、関係性という内定承諾などあとあとの強みになり得る部分なので、

社員も一緒にワークをさせる、などは非常にいい機会です。

 

ちょっとぶっとんでるように感じるかもしれませんが、

一緒に麻雀、フットサル、飲み会など

意外と見えちゃうものです。

(あくまでも選考と伝えた上で、準備が手伝えるか、とか片付けするかとか。)

 

とにかく、早期の接点なので選考要素もありながら、

会社の魅力づけ要因もあって、さらにそこにフィードバックなんてつけてあげると

学生にとってもお土産ができるのでいいかと思います。

 

ミスマッチなくよりよい採用活動にするためにも、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 


公開日:2016年10月11日