いい人材会社とそうでない会社の見分け方。


いい人材会社とそうでない会社の見分け方。

 

皆さんはどのような人材会社とお付き合いされていますか?

それぞれ何に優先順位をおいて、パートナー会社を選定するかの基準は違うかと思います。

 

・質

・営業担当

・コスト

・評判

・会社の信頼性

・コネ、つきあい

 

いろいろな形があるでしょう。

しかし、このパートナー選びを失敗すると、採用成功ってなかなか難しくなってきます。

 

人材採用は会社にとって非常に重要な活動なので、下手したら会社の運命さえ変わってしまうかもしれませんね。

 

では、一体どのような会社が人材パートナーとして最適な会社なのでしょうか。

あくまでも確率論ですが、私が思う人材業界でいい会社だな〜と思う会社の特徴を記載していきます。

 

 

・自社サービスに誇りを持っている

押し売りをするのではなく、このサービスに自信があるので

使うことによって、こんなにいい人材が取れますよ。という自信あふれた提案は素晴らしいですね。

買ってください。と一方的な営業よりは、あなたの抱える課題を買いけるするソリューションでベストなものが、

このサービスです。と言い切れるかどうかは大事です。

 

 

・金額で勝負していない

安いことが悪いと言っているわけではありません。

しかし、交渉されてすぐ値引きをする会社に、もともとの価格設定の意味を問いたくなります。

商品の価値はそんなに低くありません!と言い切れる会社のポリシーが個人的に好きです。

 

 

・市場の動きについての情報キャッチ早い

採用は生き物のように変化していくもの。

まさに去年の当たり前が通用しない。なんてことザラにあります。

しっかりとしたデータに基づいた論拠ができるかどうかは非常に重要です。

 

 

・メリットはもちろん、デメリットについての説明がしっかりある

その会社とお付き合いするメリットを説明する営業マンはたくさんいますが、

あえてデメリットを伝えてくる営業マンはそんなに多くはありません。

しかし、メリットもあればリスクはあって当然。

それを隠さずにしっかりと提示し、そうならないための改善工法などを提案してくれた方が

よっぽど信頼できます。

 

 

・同業他社を蹴落とさない

これもありがちなのですが、競争意識があることは市場も盛り上がっていくのでいいことなのですが、

あまり他社の悪口を聞いてもいい気分にはなりません。

むしろ、この人材業界を一緒に盛り上げていく同志という認識をもつことができれば、

さまざまなリレーションが生まれて、よりより採用市場を築いていくことができるのではないでしょうか。

 

 

いかがでしたでしょうか。

どこまで深く付き合っていくかもそれぞれですが、

少なくともこの条件に当てはまらない会社は、少しばかり怪しいように思います。

 

人材会社といっても、紹介もあれば広告代理店もあれば、コンサル、自社メディアを運営する会社もあります。

うまく活用しながらいい人材の採用をしていってください。

 

 

 

 


 

 


公開日:2016年10月6日