人材が集まらない… "抽象"企業は避けろ!
日本の数ある会社のうち、大手の企業はどれくらいの割合か知っていますか?
実は、たったの「0.2%」しかいないのです!
その他の99.8%はベンチャー・中小企業が占めていることになります。
ベンチャー・中小企業の採用成功こそが、日本経済発展の鍵となっています。
しかし、就活生の多くは年々大手への志望度が上がっているのが現状なのです…。
少数の企業が大手企業に打ち勝つにはどうすれば良いのか。
今回はそのポイントを紹介していきます。
■ランチェスターの法則
事業戦略の一つに「ランチェスターの法則」というものがあります。
ランチェスターの法則とは、”フレドリック・ランチェスター”が提唱した法則のことです。
①局地戦・接近戦に当てはまる法則
戦闘力=武器効率(質)× 兵力数(量)
②広域戦・遠隔戦に当てはまる法則
戦闘力=武器効率(質)× 兵力数(量)の2乗
つまり、広域戦・遠隔戦に関しては平直数が相乗的に効果を発揮することを指しています。
少数の企業ほど、数を追うのではなく質で勝負することが大企業との差別化を図ることができるのです!
■近距離戦の長所をとことん活かすべし!
ランチェスターの法則から、採用リソースの一つ一つを
向上させることが大切だということがわかりました。
近距離戦では負けないように環境を整えましょう!
具体的には、下記の4点をしっかりと固めましょう!
・経営者や採用担当者の個人力(人の魅力で引きつける)
・直接的な人的アプローチ(壁を取り払い、良好な人間関係の構築)
・得意分野やニッチな強みを明確にアピールする(他者との差別化)
・会社のユニークなポイント(社内行事や変わった福利厚生)
このように独自の強みを理解し、
具体的に会社を伝える力をとことん鍛え抜きましょう!
採用ターゲットも正確に定めているのであれば、
大多数の学生から絞り込むのもマンパワーがかかります。
パッションナビではベンチャー志向の学生が登録しているので、
ピンポイントに採用活動ができる媒体になっております。
マンパワーをかけて潜在層の就活生にアプローチするのではなく、
ベンチャー志向の顕在層の就活生にダイレクトに思いが伝えられるのです!
自分の会社を抽象的に説明する"抽象企業"ではなく、
会社のビジョンや社員の思いを伝える企業になるように工夫しましょう。
未来を作るネクストリーダーのためのキャリアサイト:パッションナビ