一体何が違うの?採用上手くいっている企業から学ぶ採用テクニック


 

採用上手くいっている企業とそうでない企業。

一体何が違うの?と悩んでいる企業必見です。

その要素はたくさんあると思いますが、

今回は昨日リリースされたマイナビサポネットの採用・就職戦線総括から読み取れる

採用うまく行っている企業そうでない企業の差についてご紹介していきたいと思います。

 

まず、上手くいっていると回答している企業は採用活動で何をしたのでしょうか。

 

 

個別対応での魅力づけはもちろんですが、

注目すべきは仕事内容の説明を、

若手社員からも役職者からもどちらの立場からも説明している点ですね。

 

また、飲み会や懇親会での距離を縮めるのはもちろん、

説明会やセミナーも小規模開催にし、より会社の理解度を高められるように工夫しているようです。

 

まさに一方的に説明するのではなく、参加型を意識したセッションですね。

 

上記以外の上手くいっている採用手法としては次の通りです。

内定者に採用活動への協力を依頼する。

これって企業が思っている以上に強力なんです。

内定者のモチベーションになることはもちろん、自然と会社のいいところの刷り込みもできてしまいます。

 

内定者のご両親へのフォローも時代を感じますね。

 

そしてそれらの会社は内定辞退対策にも注力しています。

 

飲み会や定期的な連絡はもちろん、

個別で面談したり、課題や社内行事への参加、インターンなどもさせているようです。

 

これは社内リソースとの兼ね合いもあるので一概には言えませんが、

従業員規模数別でみると次のような差が出ることがわかりました。

 

従業員数が少ない会社では、内定式や誓約書というよりは

心のつながりを深められるような社内行事やイベント、アルバイトなどで

内定者をフォローする傾向が高まっているようです。

 

大手では組織が大きいので、社内行事やイベントへの参加や、アルバイト・インターンなども

いろいろな手続きなどもあって難しいのかもしれません。。

 

ただ、各社内定者を放置することはせずに、適度な連絡を心がけているようです。

今回のマイナビのアンケートの中で、内定先に不安を覚えた経験についての回答で、

内定先から連絡がこない・・という回答がありました。

 

ネットの悪評を見て、不安を感じる学生も多いようなので、

それらの対策はしておくにこしたことはないようです。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

採用を成功させるために、各社いろいろと尽力しています。

その努力で採用結果が大きく変わってくるのであれば、何としても取り組まなくてはなりませんね。

 

ぜひ自社採用についてしっかりと振り返り、2018卒採用に活かしていきましょう。

 

 


 


 


公開日:2016年9月15日