一緒に働く上で信頼関係の大切さって考えたことありますか?


信頼関係。

今、あなたは会社の仲間としっかり築けていますか?
 

一体信頼できる仲間とそうでない仲間ってどう違うのでしょうか。

今回は組織において非常に大切な信頼関係について考えてみたいと想います。

 

 

「信頼」とは何か

「信頼」という言葉は私たちにとって非常に身近な言葉ですが、心理学分野では、「信頼とは、他者の意図や行為に対する好意的な期待に基づき、自己の脆弱性をよしとする意図を生じさせる心理的状態のこと」と定義しています。
つまり、信頼する相手は、自分に意図的に損や害をもたらすようなことはないと思われるため、ある程度のリスクをとって何かを委ねることができるのです。リスクといっても、自分の将来がかかっている場合と、頼まれて1万円を貸す場合ではかなり異なるでしょう。しかし、いずれも相手に「頼る」という点では、同じです。

 

相手に頼る。

自分でももちろんできる仕事をいかに部下にふっていけるかが会社の成長にもつながります。

自分でできるからとやるのではなく、いかにやらせてあげられるかがその社員自身の成長にもつながります。

 

しかし、大事なお客様にも迷惑は絶対にかけられない・・

そのような葛藤を抱えている方も多いのではないでしょうか。

 

最近の若者によく言われていますが、

自己評価と社会評価が大きくずれている人(自己評価が異常に高い)が多いため、

意外と自分自身で気が付いていない社員も多いんです。

 

信頼できない社員あるあるとあげていくと・・・・・・

 

・勤怠で虚偽報告

(病院や欠勤が異常に多く、さすがにそんなわけないでしょ。という頻度や理由で休む)

 

・依頼したタスクやるやる詐欺

必ずやります!!!といって気が付いたら未完了タスクがたんまり・・・・

お客様に迷惑がかかるから一番迷惑パターン。

 

・ホウレンソウの約束を失念する

未完了タスクがあった際助けられるよう、報告の約束をしたとしてもそれすら忘れる。

いや、報告しにくいからできないのか。。そして次の日また休むというループ。

 

・それでいて結果を出さない

信頼がおけない社員で出来るビジネスマンを見たことがありません。

自由と責任をまさに履き違えているパターンです。

 

個人的に考えているのは信頼できる社員の定義は裏表が無くて嘘をつかない社員です。

逆に信頼できない社員は裏表があって平気で嘘をつくような人間だと想います。

 

信頼関係って働く上で、一番大切なことだと想います。

自分自身の働き方を見つめ直してみるのもいいかもしれませんね。

 

 

未来を作るネクストリーダーのためのキャリアサイト:パッションナビ

 

 


 


公開日:2016年8月24日