ベンチャーで転職するならどの手法?転職方法のメリット・デメリット分析


 

ベンチャーで転職。

転職する際にどのような手法をとるのは一般的でしょうか。

いろいろな手法があるかとは思いますが、今回はそれぞれの転職先の探し方の

メリット・デメリットをご紹介いたします。

 

コネ(友人・取引先)

人材紹介

転職イベント

転職サイト

 

 

他にもあるかもしれませんが、パッと思いつくのはこれくらいでしょうか。

それぞれの転職手法には、メリット・デメリットが存在しますのでご紹介していきます。

 

コネ(友人・取引先)

理想的ですね。

 

コネ採用のメリット

・コストがかからないケースが多い(制度として紹介フィーを払うとしても格安)

・元から知っている人材のため信頼が置ける

コネ採用のデメリット

・数は追えない

 

優秀な人材は優秀な社員の周りに集まっている可能性は高いです。

しかし、自社を自慢に思っている社員しか紹介はできないでしょう。

 

まず会社は社員の満足度をあげる努力をする必要がありそうです。

 

人材紹介

人材紹介は、自社の求める人物像を事前に伝え、

その要件に当てはまる人材を効率良く、専門会社が紹介してくれる仕組み。

 

人材紹介メリット

・求める人物像にピンポイントに出会える可能性が高いため、マンパワーの削減に繋がる

・なかなか市場にいないような高スキルの人材のオーダーができる

人材紹介デメリット

・コストが高い(だいたい年収の3,40%)

・数には会えない(紹介が来るまで待ちの姿勢)

 

 

転職イベント

ヒカリエや国際フォーラムなどでよく開催しているのを見かけますね。

企業がブース出展して、転職者(潜在層含む)が話を聞きにくるスタイル

 

転職イベントメリット

・一気に大量な人材と出会える

転職イベントデメリット

・人材の質に懐疑的(個人的意見ではありますが・・・わたしなら行かない。)

・休日出勤の可能性が高いため、社員のアサインに困る企業がいる

・転職希望者以外もウロウロしているケースが多い

 

転職サイト

企業が求人広告を登録し、それを見た求職者が応募する仕組み。

リクナビnextやマイナビ転職、DODA、@typeなどが一般的。

 

転職サイトメリット

・人材紹介より安い

・母集団形成に強い

・媒体ごとに強みが異なるため、ニーズに合わせて使い分けできる

 

エンジニア→@type

営業→リクナビ・マイナビ

事務職→どこでも上手くいきそうだけど、コスパ的に女の転職

ベンチャー思考→パッションナビ

 

転職サイトデメリット

・広告なのでランニングコストがかかる

・人材紹介のように、ターゲットを絞り込めない

 

いかがでしたでしょうか。

それぞれ転職する際の手法のメリットとデメリットをご紹介しました。

 

自分が転職するときにはなにを使うかな〜と想像して、その転職手法を使用するのもありですね。

優先順位として、

質なのか数なのか、コスパなのか。

それを明確にしておけば必然と使用すべき転職手法が見えてきますね。

 

 

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公開日:2016年7月21日