見直そう!ベンチャー企業の説明会ポイント
世間ではもうすぐ「選考解禁」と言われていますね。
選考フローをスムーズにするために必要なのが説明会です。
説明会をする意味は大きく分けて2つ有ります。
【1】会社への理解を深め、ミスマッチをなくすこと
【2】自社之志望度を高め、選考に進んでもらうこと
大手とは差別化し、学生に会社の魅力を伝えることをちんとできているか。
ここでもう一度見直しましょう!
①社長や役員を登場させる
「なぜこの会社が営利活動を行っているのか」
「これからこの会社をどのようにしていくのか」
学生に対し、社内で一番しっかりと伝えられるのは社長です。
人事のみなさん。もし会社の社長が説明会に後ろ向きの場合は、重い腰を持ち上げるように説得してください!
②安定ではなく今後のビジョン・刺激を語る
入社後はどんなに大きな仕事ができるのか、
どこまで任せてもらえるのかという具体的な内容や、
共に会社を作り上げていく面白さや大手では味わえない成長スピードを実感できることなどを伝えれば、
仕事にやりがいを求める学生の志望度を上げることができます。
③学生との年齢が近い若手社員への質疑応答の時間を持つ
学生たちは実際に入社した場合の数年後の未来像を描きやすく、
「こんなカッコイイ社会人になりたい」という前向きな気持ちが芽生えやすくなります。
(仕事ができて、かつ話し上手な人を選ぶのがポイントです!)
◆説明会チェックポイント!
□参加学生のレベルを一定水準に保つ工夫がされているか?
(仕事体感ワークの実施、あるいは事前の絞り込みがされているか?)
□他社との違い、自社独自の売り(USP)は明確になっているか?
□学生が聞きたい内容を想定して、説明会の内容を企画しているか?
□ハード面とソフト面の両側面をしっかりと伝える内容になっているか?
□説明会の全体設計が、マクロからミクロへと自然な流れとなっているか?
参加学生にとって必要な情報が過不足なく伝えられているか?
学生に会社のビジョンを提示し、働くイメージをさせるのを意識して説明会を行いましょう!
現在行っている説明会、上記の項目に当てはまっているかチェックをつけてみてください。
あなたの説明会、キチンとできていましたか?
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