「20年後」も笑っていたいと思うあなたへ


2020年東京オリンピックが決定し、様々な改革が進んでいます。

最近は科学技術の発展もあり、ドローンやロボットなどがニュースで多く取り上げられているのを良く目にしますよね。

 

数年前では思いもよらなかった商品やサービスが次々と誕生していき、更なるスピードで発展しているのです。

 

 

しかし、便利になっていることに安心していてはダメです!

 

良いとこが起こっているときにこそ、不安な点に注目すべきなのです。

あなたが働く未来について、気をつけるべきポイントが3点を紹介します。

 

 

① 高齢化問題


現在、少子高齢化が急速なスピードで進んできているのはご存知ですよね。

総人口が現状する中で高齢者が増加する事により、高齢化率は上昇を続けています。

その結果、2035年には33.4%が高齢者。つまり、3人に1人は高齢者となり、生産年齢人口は確実に落ちてしまいます。

現在、定年退職が65歳ですが、近いうちに70歳や75歳に引き上げられるかもしれません。

 

② グローバル化


働く人口が減少している日本に対し、職を探している外国人は日本で働こうとします。

2020年の東京オリンピックも決まっており、現在日本では外国人の受け入れ環境を強化しています。

グローバル化はこれからますます加速していくでしょう。

 

ビジネスは世界中で行われています。

優秀な人材が日本に来ても、勝ち残れる人材にならなくてはいけません。

そのためにも日々の積み重ねを大切にし、確実に成長していくことが未来の自分に繋がります。

 

③ ロボット技術の発展


仕事を奪うのは外国人だけではありません。

近年ロボット技術は著しく発展しており、オフィスの受付に人形ロボットのPepperがいる時代となりました。

 

トルコ・イスタンブールで行われた「TED×Reset」の講演の中で、

トーマス・フレイ氏のスピーチでは「技術革新によって、現在存在している仕事の50%が無くなる」と発言しており、単純労働的な仕事はロボットに取って代わられてしまうのです。

 

 

現状だけではなく、先の事も考えた上で行動していく。

これからの時代を生き残っていけるのは、自らが価値を産み出すことのできるリーダー人材なのです。

歯車のように受け身で仕事をするのではなく、周りを巻き込む勢いで主体性を持って働きましょう!

 

未来を作るネクストリーダーのためのキャリアサイト:パッションナビ

 


公開日:2016年4月18日