新入社員必見。会社がお給料以外に自分にかけている金額、知っていますか?
新入社員の皆さん、初めての社会人生活はどうですか?
それぞれいろいろな職種に就いているかと思いますが、
営業職になった!という方も多いのではないかと思います。
営業は花形部署なんて言われることもありますが、
企業の売上を支えるという意味では、会社の成長に最も直結する数字を出している部署ですよね!
逆に言えば、営業は売上を上げることが仕事であり、
それ以外の部署の人たちの分も売上を上げる必要があります!
よく、営業マンでも
「これだけの売上で給料これだけか・・・」
みたいな話を聞きますが、営業マンが売上を上げるためには、様々なコストがかかっています。
責任重大ですね!
会社が一人の営業マンに対し払っているのは給料だけではありません。
交通費
社会保険費
福利厚生
出張費
会議費
交際費
なども考えると、手取り25万円の営業マンに対し合計90万円ものお金を支払っています。
そしてこれにプラスして、
自分たちの給料はもちろん、別部署(事務、経理、アシスタントや人事などのポジション)の人たちのお給料、
事務所の家賃、仕入れが必要なものなら仕入れ費、雑費に採用費に
更に広告宣伝費など、会社に必要な経費を営業部は稼がなくてはならないのです!
業種などにもよりますが、一般的に営業マンは
「給料の3倍の利益」を稼ぐ必要があると言われています。
給料の3倍の利益を出せて1人前の営業と認められるわけです。
未来を作るネクストリーダーのためのキャリアサイト:パッションナビ
公開日:2016年4月12日