会社の想いがつまった入社式。ユニークな入社式まとめ


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世の中では入社式にこれから望む、と言わんばかりの

パリッとしてスーツを着た初々しい新入社員がたくさん見かける日ですね。

 

これから新社会人として一体どんなことが待ち受けているのかと

ワクワクしている気持ちでいる方が多いことだと思います。

 

そして企業側も、今日から新たな仲間が加わることに対し、

ワクワクしながら入社式を開催しているようです。

 

毎年、ユニークな入社式が話題になりTVなどでも特集されていますが、

皆さんは一体どんな入社式に参加しましたか?

 

それぞれの会社の文化やカラーによって

入社式の雰囲気も全く異なるかとは思いますので

本日はTVでも話題のユニークな入社式をご紹介いたします。

 

三菱鉛筆株式会社

三菱鉛筆では、「鉛筆削り入社式」が行われています。

2008年に、Uni鉛筆発売50周年を記念してナイフで鉛筆削りをしたことがはじまりで、それから毎年恒例に。

また、ペン字講師を招き「美文字を書くコツ」の伝授も行っています。

その後、削った鉛筆で5年後の自分へメッセージを残しているとか。

ユニークで印象に残る入社式ですね。

 

 

株式会社コロンブス

靴クリームメーカー・靴用品の老舗コロンブスの入社式では、

先輩が新入社員に靴磨きを教え、新入社員が先輩の靴を磨きます

新入社員と先輩社員がお互いの靴を磨き合うことで、交流を深めます。

40年以上前から行われ、今ではすっかり風物詩となった入社式の風景だとか。

個人的に「路上靴磨き」と言えば、チャーリーとチョコレート工場のイメージです。

 

 

鳥羽水族館

鳥羽水族館は水中で辞令を受け取る入社式

ウエットスーツの上からリクルートスーツを着て酸素ボンベを背負っているのですが、

酸素ボンベには初心者マークが付いていると言う芸の細かさ!

新入社員もお客様も、一生忘れられない記憶に残る入社式です。

 

 

お多福グループ

お好み焼きソースで有名なお多福グループでは、30年前から親子同伴の入社式が行われています。

入社式内で「声の手紙」と言う企画が9年前から行われており、新入社員が壇上に立ち、親への感謝の言葉を読み上げます。

「家族を大切にする心で仕事に励んでもらいたい」と言う社長の想いが詰まった入社式です。

 

 

いかがでしたでしょうか。

様々なユニークな入社式がありますが、どれもそれぞれの会社の想いがつまった入社式ですね。

来年の入社式の準備が少し楽しみになりますね。

 

皆さんの会社はどのような入社式でしたか?

企画しくれた会社に感謝しつつ、めいいっぱい社会人生活を楽しんでくださいね。

 



 


 

 


公開日:2016年4月1日