企業漫画制作《制作の流れ》


こんにちは。

突然ですが企業漫画を描いております。

お客様の商品紹介や、事業内容、会社の歴史やあるあるネタなど、

漫画で分かりやすく表現するよう心掛けて制作に取り組んでおります。

 

今回はどのように企業漫画を制作しているのか

制作の流れをご紹介いたします。

 


<1,どんな企業漫画を作りたい?漫画構成について決める。>

 

 

「事業内容が難しいから、もっと分かりやすくお客様に伝えたい。」

「これまでの会社の歴史や想いを、新しい社員にも伝えられたら。」

 

お客様が求めている企業漫画の内容は様々。

まずお客様から、取材を通してどのような企業漫画を制作したいかを一緒に決めます。

話し合いながらこういった漫画を制作したい!と企業漫画の方向性が決まったら

実際に体験した内容や仕事への想い、社員の生の声などヒアリングしていきます。

取材時に考えた企業漫画の構成やイメージなども共有するようにし、漫画構成を決めていきます。

 

 

<2.表現の仕方を考える!漫画のネーム(ラフ案)作成>

 

 

取材でヒアリングした情報を元に

実際に漫画にするにあたって、どんな流れや表現の仕方で企業漫画を制作するか

漫画の簡単なコマ割り、内容が分かるネーム(ラフ案)を作成します。

 

ネーム(ラフ案)の時点で、

「ここの表現はもう少し控えめに。逆にここをもっと伝えたい。」

「この文言のほうがいいね」など

企業漫画の修正を行います。

 

 

<3.ネームが決まったら、企業漫画本描きへ。>

 

このネーム(ラフ案)の内容でいきましょう!となりましたら

待ちに待った本描きに入ります。

 

描き方は制作側それぞれですが

私の場合、原稿用紙(紙)である程度制作し

スキャンでデータ化、細かな処理と着色はデジタルで行っております。

 

【企業漫画本描き方法】

まずネームを元に、原稿用紙に下書きを制作。

ゴリゴリ描いていきます。

 

下書きが完了したら、次はペン入れ。

私の場合つけペンでペン入れを行っています。

カリカリペン入れしていきます。

 

 

ペン入れがある程度終わったら、

スキャナーでスキャンしデータ化します。

データ化したものを画像ソフトで処理、

着色作業に進みます。

 

 

 

完成したら一度確認していただき、微調節を行い、

OKが出たら納品となります!

 

以上が企業漫画制作の流れになります。


いかがでしたか?

採用イベント配布資料に。

会社の記念日に。

伝えたい想いを是非企業漫画にしてみてはいかがでしょうか。

 

それでは、今回はこれにて。

 


 

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https://ventry.jp/sendmails/question


 


公開日:2016年3月16日