働く・生きるにパッションを感じる映画3選
- 働く・生きるにパッションを感じる映画3選
あなたにとって、働くとは?どんなイメージが湧くでしょう。
正直なところ、あまりイメージがわかないんだよねえ。というあなたに
映画で憧れの情熱人を見つけることをお勧めします!
- 病気と向き合い、医師として戦う。「レナードの朝」
仕事での人間関係が不安…。口下手だし、面白いこともできない。
そんな自分が就職したら、どうなってしまうんだろう?
不安でいっぱいのあなたに、仕事と真摯に向き合った情熱で
周囲の人を巻き込んだ医師、オリバー・サックスのノンフィクション映画、『レナードの朝』をお勧めします。
「一緒にお茶でも行きましょうよ」という優しい言葉にも
余計なお世話なようについ、あしらってしまう。
人付き合いの苦手な彼を支えたのは、病気を治したいという想いでした。
仕事に情熱を持って立ち向かっていけば、いつの間にか人が集まってくる。
仕事に情熱を持つことの素晴らしさを教えてくれる、名作です。
- あなたは昨日、何時間生きていましたか?「キャスト・アウェイ(2000)」
毎日分単位でせかせか動き、従業員にも自分にも厳しく働き続けた主人公。
そんな主人公が、飛行機事故で無人島に降り立ち、自分の無力さに気づく。
人生のうち、無人島に漂流する人なんていないでしょ!
そう思っているあなた。無人島が、モチーフだとしたらどうですか?
明日仕事を失ったら?
明日から未知の事業を一人で任されたら?
そんな時、この映画の主人公と同じ気持ちになるかもしれません。
生きている実感を持って、日々を過ごしていますか?
働き方に生き方をリンクさせていこうと考えさせられる、名作です。
- 全力で、生涯をかけるとはこのこと。「セッション」
鍛えても鍛えても鍛えても、求められることが次々に出てくる。
全力で何かに立ち向かった経験はありますか?
撮影期間は約二週間。劇中の血も怪我も、すべて本物。
それほど魂を削って努力をし続ける主人公は圧巻です。
この先、どうして自分だけがこれほど試練を科されるのか、
疑問に思う場面に当たった時に、きっとあなたはこの映画を思い出します。
叱るのにも、鍛えるのにも、体力がいる。
あなたを苦しめる張本人は、「あなたを成長させたい」と懸命に叫んでいるか?
もしそうなら、そうでなかったら、あなたはこのまま従い続けるか。
この映画は、人間の全力を垣間見る作品です。
- 時には、生きることを考える映画鑑賞を
いかがでしたでしょうか?
ご覧になった作品も、聞いたことがあった作品もあったことでしょう。
一人で、友人と、恋人と映画を楽しみながら、
働くとはなんだろう?生きるとはなんだろう?ということについて
語らう機会にぜひこの映画たちをお使いください。