「口癖」で分かる、心理


人それぞれ日常会話やSNSでの書き込みでよく使用する言葉があります。

その口癖に、あなたの心理が表れていること。気がついていますか?

 

一般的に社会人の口癖は下記の口癖が多いようです。

1位 なるほど 37.3%
2位 そうですね 35.1%
3位 確かに 22.9%
4位 すみません 20.2%
5位 へぇ~ 16.2%

 

一体どんな口癖にどのような心理が隠れているのか、まとめてみました。

 

「なんか○○○」

自分の強い意志を持っていないタイプ。人の意見に左右されやすい。

 

「ちょっと○○○」

本音は見せたくないという思いが強いでしょう。

とくに、自分の生々しい感情を人に見せるのが恥ずかしかったり、あまり自分に自信がないときに使いがちです。

 

「要するに○○○」

自信家な人。どんな話でも直ぐに分析する人が多く、自分は優秀だという自信を持っているタイプが多いです。

 

「なるほど。○○○」

なるほどを連発する人は、人の話を聞こうという姿勢はあるのですが、案外、深い部分まで理解していないかもしれません。

早とちりしがちで、同じ失敗をしたり、忘れ物が多いでしょう。

おおざっぱな性格ですが、裏があるわけではないので、人から好意をもたれやすいはず。

 

「わりと○○○」

ライバル心が強いタイプ。また、親分肌、義理人情に厚いので、下手に出たほうが無難。

仲良くなると、強い味方になってくれる。

 

「絶対○○○」

衝動的で感情的な人。

自分に自信がないタイプが多いです。

根拠もなく絶対という言葉を使い、自分自身を安心させている場合があります。

 

「すごい!○○○」

「うわーっ、すごいね!」など、大げさなフレーズが口グセの人は、明るく元気な印象がありますが、じつは、とても冷静なタイプです。ここは、喜んでおこうと考えたり、この場を盛り上げておくといいかも……と、客観的にまわりの状況を判断しているのです。

 

 

いかがでしたか?

うわ、これ使ってる・・・そう思ったあなた。

口癖は意識すれば直せます。

周りにも協力してもらいながら、治していきましょう。

 

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公開日:2016年1月14日