即実践可能!印象がよくなる電話マナーのテクニック!
就活生のみなさんは、正しい電話のかけ方って考えた事ありますか?
就活では、OB訪問や問い合わせ、折り返しなどで、企業に電話をかけることになりますよね。
実はビジネスの電話には、正しいマナーがあります。
マナー違反の電話のかけ方をすると、採用担当に「この学生はダメだな」と思われてしまうかもしれません。
そこで、恥をかかないための正しい企業への電話のかけ方を特集してみました!
これを読んで、電話マナーをマスターしてみてください!
就活生必見!即実践可能!印象がよくなる電話マナーのテクニック!
就活電話マナー1
まず、名乗る
お忙しいところ失礼いたします。私、◯◯大学の平塚 ひかると申します。
まず、最初に「挨拶」→「大学名+名前」を名乗ってください。
名乗らなければ、誰からかかってきたかわからず、対応できません。最初に必ず名乗ってください。
就活電話マナー2
相手を呼び出す
恐れ入ります。〜をしたく電話致しました。◯◯部△△課の田中太郎様にお取次ぎいただけないでしょうか。
電話がつながった時は、用件を述べ、相手方の取次をお願いします。
用件は「説明会の日程の件でお電話いたしました」等、具体的に伝えます。
また、相手の名前だけでなく、所属部署・課も詳しく伝えてください。
相手が不在だった場合
◯◯様は何時頃お戻りでしょうか。その時間に改めさせていただきます。
相手が不在の時もあります。そんな時は、取次の人にいつ戻ってくるかを聞きましょう。
就活電話マナー3
挨拶をする(取り次いでもらった場合)
お忙しいところ、失礼いたします。私、◯◯大学の平塚 ひかると申します。
取り次いでもらった相手が名乗ったら、あなたもしっかり挨拶を返しましょう。
就活電話マナー4
時間を確認する
ただいま、お時間よろしいでしょうか?
相手方が忙しい時に電話をかけているとすれば迷惑になります。
話しを始める前に、相手に電話対応する時間があるかを確認してください。
相手の時間がないとき
では、ご都合のつくお時間を教えていただけないでしょうか。こちからから改めて掛けなおしします。
場合によっては、相手が忙しくて対応できない場合があります。
そんな時は、相手の都合の良い時間帯を伺い、改めて電話をかけ直してください。
就活電話マナー5
目的を言う
パッションナビで◯◯様のお名前を拝見し、△△会社のお仕事についてぜひ伺ってみたいと考え、お電話をいたしました。
最初に電話をかけた目的を伝えましょう。
最初に電話の目的を伝えれば、相手も対応しやすくなります。
会話中は・・・
会話中には以下の点に気をつけてください。
- 重要事項(日時・場所)は復唱する
- 重要事項はメモをとる
- 聞き取りやすいハキハキとした声で話す
- 正しい敬語を使う
就活電話マナー6
復唱とお礼
では、◯月△日に、✕✕にうかがいます。本日はお忙しい中、ありがとうございました。失礼いたします。
最後に、会話の中で決まったことをもう一度復唱してください。
ミスを防げます。内容を確認したら、お礼を言いましょう。
会話が終わった時は、相手が電話を切るまで待って、相手が電話を切ったら受話器をおき、電話を切りましょう。
就活電話マナーまとめ
いかがでしたでしょうか。
電話マナーは就活で、重要です。
自分からかけることはない!と思っていても、
企業から電話がきて折り返ししなければ・・・なんてケースもたくさんあります。
また、就活はもちろん、インターンの応募や問い合わせなどの場合でも
有効に使えますので、ぜひチェックしてみてくださいね。