インターンシップの給料の平均は一体いくら?
インターンの給料の平均とは
長期実践型のインターンを募集している企業約200社について給与を調べました。
(2015年5月現在)
結果・・・ 日給制インターンの企業の平均給料は約5,000円 時給制インターンの企業の平均給料は1000円
インターンの際の交通費は支給されるところがほとんどと言って差し支えないほど多いです。
日給制を時給換算しても1日5時間以上という表記のまま考えると平均時給1000円弱となり、給与に関しては、アルバイトと同等か、むしろ高い水準の企業が多いと言えます。
ただ、企業によっては、「日給3000円~12000円」や「時給800円+インセンティブ+交通費」など、給与に幅を持たせる企業もありました。
こういった企業は、インターンでも仕事の成果に対して、しっかりと評価する企業に多く、ベンチャー企業に見られます。
大企業のインターンの場合の給料は?
ところで、誰もが知るような大企業でのインターンシップは、基本的に「昼食代+交通費」というスタイルが多くみられました。
その理由は、実務とは少し離れた内容を扱うためかと思います。
あくまで戦力として扱う訳ではなく、企業紹介や職種内容の理解を目的に行っています。
よく目にしませんか?
TOPエンジニアが語る技術力向上セミナー!とか。
業界の裏話セミナーとか。
どちらかと言えば、セミナー型や企画営業での企画のシミュレーションや商品企画の社内プレゼンテーションのような内容が多く、直接的な会社の利益には繋がっていません。
インターンの会社への貢献度=お給料
一方、インターンでも一定の成果を評価してインセンティブを給与に付加するベンチャー企業では、実際の業務を学んで行く中で、会社への貢献度を加味しているようです。
インターン中に仕事を通して、より実務に近い内容まで踏み込んで学ぶことができるようです。
社会人と同じ様にインターン生に一人で営業を任せたり、プログラミングを行うようなイメージです。
高い給与を貰うことは、その分、会社への貢献度が重要になってきます。
営業系の仕事で成果を上げればインターンとはいえ、多額のお金を稼ぐこともできそうです。
私も実際に大学時代にフルでインターンをやっていました。
短期インターンはほとんどの企業が無給。
2、3日の短期インターンとなると、ほとんどの企業が「支給なし」となります。
あくまで職場体験という名目でのインターンです。
短期インターンでは、大手企業もベンチャー企業も関係なく、実務とは違う業務を行います。
3日でできるオフィスワークなんて世の中に存在しないですもんね。
例えば社内見学や、グループディスカッションを行うため無給インターンの場合が多いです。
インターン給料まとめ
そもそもインターンをなぜしようと思いますか?
お給料のため?就職のため?経験のため?自己成長のため?
人それぞれ価値観はあっていいと思いますが、迎い入れる企業も真剣にみなさんを向かいいれようと努力しています。
また、学生時代の貴重な時間は今しか本当にありません。
その貴重な時間は無駄にならないよう、インターンを通して何を得たいか、学びたいか、企業でどんなことを実現したいかを考えてインターンに挑んだ方が実りの大きいものになりそうです。
未来を作るネクストリーダーのためのキャリアサイト:パッションナビ
ぜひチェックしてみてください。
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