19卒学生のインターン参加率は約8割!昨年に引き続き6年連続で大幅上昇の結果に


インターンシップ参加率は78.7%と6年連続で上昇しているという
調査結果が出たのを皆さんはご存知でしょうか?

「2019年卒 マイナビ大学生広報活動開始前の活動調査」
がマイナビサポネットにて公開されました。

《調査結果概要》

■インターンシップ参加率は78.7%と6年連続で増加。平均参加社数は前年比1.1社増の4.0社




インターンシップに応募や申し込みをした経験のある学生は
昨対比で10.3%ポイント増加の90.7%、参加率も13.5ポイント増加して78.7%となった。

共に昨対比10ポイント以上増加し、インターンシップの浸透が顕著にみられた。

全体の8割の学生がインターンシップに参加したことがある市場感も驚きだが、
それだけ就活市場全体が早期化しているということ。

実際、今年はいたる所で「早期化」「インターン」という
ワードを耳にしていたがその裏付けとなるデータがついに出てきた。。。

これは例年から考察すれば20年卒インターンでも参加率は上昇するだろう。

そして同時に注目したいのが参加者数の大幅な増加である。
昨年は2.9社だったのに対して今年は4.0社。

学生としても早い段階で自分が行きたいと感じる企業を見つけたい、
より多くの企業を知ることで市場分析に繋げたいなど思いは様々だが、
これにより、学生が昨年よりもインターンに注力していたことがわかった。


■インターン参加学生の4割以上が9月以前に就活準備開始。その背景は?


この年々上昇している背景には「学生の焦り・不安」が広まっているためである。

インターンシップ参加率と同時に年々上昇しているのが
『早期の就活準備開始学生の割合』である。

実際にインターンに参加していた19卒学生のうち、
9月以前で就活準備を始めていたのは全体の43.7%とかなり多い。

インターンに参加していない学生が19.1%なのに対して
大幅に割合が上がっている。



この就活準備を早くしていた理由としては、

「不安を少しでも減らすため」(30.9%)
「早く就職活動を始めなければという焦りがあった」(25.4%)

など不安の声が多い。

前年に続き、売り手市場といわれているものの、
短期集中型の活動スケジュールや、
入社したい企業に入れるのかなどの不安や焦りから、
早い段階で就職活動準備を開始する学生が増えたと考えられる。


 

いかがでしょうか?
例年「早期化、早期化」と言われ、
今現在は西暦何年なのか?なんて疑問が採用担当あるあるでもあったりします。

おそらく何年後かにはいまよりもさらに学生の動きは早くなっていき、
インターンと同時に本採用を行う時代になるかもしれません。

もっとも、今でも6月以降はそうなっていますが。。。

しかし実際のところ、大半の企業様はインターンを導入するだけの
マンパワーも時間もないのが現状。

ではあえて《インターン》ではなく《早期採用》を導入してみませんか?

上記のデータでもわかるように、
9月以前から就活準備をしている学生は年々増えています。

そうした学生と実際の本採用年度学生を
同時に説明会へアサインして採用に繋げてしまいましょう!

「でもどうやってやるんだ?」
「大手採用媒体は3月まではインターンしかできないじゃないか」

それができるサイトがあります。
パッションナビ。

登録学生にも企業側の受け入れにも一切の「壁」を作らず、
通年で様々が年代の学生へアプローチが可能。

ぶっとんだ話、大学1年生もパッションナビでは動いているので、
いまから22年卒採用を行うこともできてしまうわけです!

ぜひチェックしてみてください。

未来を作るネクストリーダーのためのキャリアサイト:パッションナビ


公開日:2018年3月19日