面接で禁句?あまり企業ウケが良くないワード特集。
面接対策。
本屋さんに行くと、たくさんの種類の面接対策本が売られていて
いったいどの本を参考にしたらいいのかわからない・・・なんて相談をいただくことも。
たしかに面接って堅苦しいイメージがあるのかもしれませんが、
大前提として、企業も選ぶ側であると同時に、学生も選ぶ側でもあります。
なので本当にお互いがマッチするのかどうかを判断する場なので
面接では自分のやりたいことや、希望などの本音を伝える場であるはす。
つまり、面接本で決まり切った文言や、定型文を読み上げたって
企業の担当者や人事には魅力的に映りません。
ましてや相手は年間で何千名もの就活生にあっているプロ。
嘘を見抜くのなんて、当たり前なのです。
まあたしかに入ってからミスマッチが判明するより
事前に不採用になったほうが絶対にお互いのためではありますよね。
なので今回は、面接でこういう話をしなさい〜というよりも
最低限のルールとして、こんなワードは使わないほうがいいよ。って話をしていきたいと思います。
実際に企業からきくリアルな声なので是非参考にしてみてください。
面接で禁句?あまり企業ウケが良くないワード特集。
1 効率
効率。
とても重要なことなのですが、正直な話、働いたことのない新卒が
最初っから効率を語るということに違和感を感じる企業は多いはず。
効率的に仕事をするためにも、まずはがむしゃらに仕事を知るという姿勢をPRするほうが
企業からの見え方はいいようですね。
2 ライフワークバランス
でました。
こちらも悪い言葉ではありませんが、それを重視されると企業も
この人入ってから本当に頑張る気あるのかな?と不安になるかもしれません。
使い方に注意すべきワードです。
3 福利厚生
こちらも、それらがベースとなって企業選びをされていると勘違いされないように
質問のタイミングを考える必要があります。
そもそもHPなどで見ればわかる質問をするよりは
もっと濃密な質問をしたほうが企業へのPRにはなると思います。
4 社内恋愛
これも今その質問する必要ある?と企業が疑問に感じるワードのようです。
そもそも何のために会社に入って来るんだ?と思ってしまうワードです。
ここで注意して欲しいのは、これらのワードが決して悪いわけではありません。
使い方には気をつけろ、ということです。
これらを中心に、重要視して企業選びをしているという勘違いをされると良くありません。
あくまでも企業は頑張る社員を応援するための仕組みとして福利厚生や環境を整えています。
それらありきで入社を志望されるよりも、仕事や、会社のビジョン、理念への共感などに惹かれた人材と
一緒に働いていきたいと考えています。
ワードの使い方次第で、プラスにもマイナスにもなります。
しかし第一前提として、まず企業には魅力に感じていますという箇所を
これらのワード以外で伝えきった上で、福利厚生や恋愛などの質問をしたいならするべきなのかなと思います。
企業の担当者も人ですし、感情があります。
その人たちに、この子と一緒に働いたら楽しそう、会社が伸びそう、成長しそうと思ってもらうことが大切です。
頑張りましょう。
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