説明会に来ない!?ドタキャンを防ぐ3つのポイント


新卒採用において特に重要なのが、「説明会」の開催。
 
「説明会」でどれだけ学生に魅力付けが出来るのか、
その後の採用活動に大きく影響してきます。
 
ですが、それには参加してもらうことが必要です。


■学生の説明会参加率ってどれぐらい?


学生は一体どのぐらい説明会に参加してくれるのか?

気になる参加率は67.5%

開催時期や当日の天候にも左右されますが
平均的に6割の学生が参加します。

逆に言えば4割の学生はドタキャンをしているということに、、、


■学生のキャンセルの理由は?


学生も初めての就職活動。
慣れないスケジュール管理をして説明会に臨みます。

しかし、大学のテスト期間や大学のゼミ、
その他企業の参加必須ガイダンスなどにより
急遽予定が合わなくなってしまうこともあるかもしれません。
 
以下のデータは説明会欠席の連絡をしてきた(ドタキャンをしない)学生の
欠席理由です。
 
体調不良        20%
予定が合わないので    20%
ゼミや授業とぶつかった  10%
他社の就活とぶつかった  10%
家庭の事情       7%
親戚の不幸       7%
理由不明等       26%


一番多いのはやはり【理由不明】
欠席連絡をしてきても理由を言わないことは多いようです。


■説明会のドタキャン防止につながる対策ポイント


ここからはは説明会のドタキャンを減らすための防止策を紹介します!


《説明会予約ページの文章の修正》

当日欠席する学生は様々な理由があると思います。
では、ドタキャンする学生の心理を考えてみてください。

答えは簡単。

「その説明会に行く価値を感じられなくなった」

たったこれだけのことなんです。
自分が行きたいと思う予定をドタキャンする人は少ないでしょう。

大切なのは説明会の予約ページです。

・説明会の内容が質素になっていないか
・説明会の案内文に数字が盛り込まれていて、具体的に訴求できているか
・参加した後の学生の姿が文章で描かれているか

学生がその原稿を読んで、
「当日参加するメリット」を感じてもらえるように修正してみて下さい。


《説明会予約学生に送るリマインドメール》

このリマインドを上手く活用できるかどうかが実は分かれ道。
上手く活用している企業こそ説明会の集客に成功しているんです。

簡単なテンプレ文章のみが設定されてしまい、
そのまま放置しているケースが多く見受けられます。

採用市場は「生き物」のように、めまぐるしく変化するものです。

その時の学生の心境や状況を把握した上で、定期的に送る文面を変えてみましょう。
この文面を変えることによって他社との差別化が図れます。

それにより、自社の印象付けが出来るので、説明会参加率も上がってくるはずです。


《前日リマインドは電話で行う》

もし説明会の人数が多くない場合は、
電話でリマインドをしてみるのも有効な手段の一つとなります。

そのときに意識するのが「業務的な電話」にならないこと。

言葉遣いはしっかりしながらも、
学生との距離感を少しずつ縮めていくよう心がけてみて下さい。

・簡単に就活状況のヒアリング
・今動いてることに対して褒めてあげる
・明日の説明会のブランディング→出欠確認

上記の流れでフランクに聞いてあげると学生の警戒心も溶けていき、
説明会当日のアイスブレイクにもなります。

学生一人ひとりに対して早期の段階にからマンパワーをかけることが、
説明会ドタキャンの防止につながります。



いかがでしたでしょうか?

そもそもマイナビなどの大きい媒体は掲載社数がかなり多いため、
学生側も一括でエントリーしてしまうケースも大変多く見受けられます。

そのため日程が空いてたからとりあえず予約したというケースもあるので、
説明会に参加することが優先順位として下がってしまいます。

「ではどうすればいいのか?」と考えている企業様こそ必見です!

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埋もれることのない採用活動が実現可能となっております。

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公開日:2017年8月28日