脱・大量エントリー!採用数やターゲットでしっかりと採用手法を選べていますか?


脱・大量エントリー!採用数やターゲットでしっかりと採用手法を選べていますか?

 

新卒採用市場において、売り手市場という状況が続く昨今。

企業の中でも、ただ単にマイナビやリクナビなどの就職サイトに掲載しておけば採用できるだろう。

そんな安直な考えをする人事も減ってきたことはまぎれもない事実でしょう。

 

現に、人材紹介や採用イベントなどのニーズが年々高まってきていることがあげられます。

しかし、今選んでいる採用手法が実際にどうなのか?企業は試行錯誤を続けながら

日々変わる採用状況や市場に苦戦しているのではないでしょうか。

 

そこで今回はそれぞれの採用手法でうまくいきがちな企業の特徴や傾向をご紹介していきます。

 

リクナビやマイナビなどの大手就職サイト

母集団形成を目的とするのであればこれ。

一度に大量に集めて大きな説明会を開催したい。という経営者の意向であれば外すことはできない手法です。

ネックとなりえる点は下記でしょう。

お金を持っている企業が有利なこと(オプションやプランで優先表示)

一括エントリーなどもあるため、1エントリーあたりの質が低く、さばくのにマンパワーはかかる。

15名以上の採用がマストだ!!となると使用する企業の方が多いでしょう。

 

 

採用イベント

人としての魅力に自信がある企業にはもってこいの企画です。

会えさえすれば採用できる!そう口にする企業にはぴったりですね。

業界・業種で怪訝されがちな企業こそ、実際にあって魅力を伝える。なんてこともできます。

あくまでも社会人経験のない就活生なので、あって魅力づけすることの有力さは計り知れません。

ネックを挙げるとすれば下記でしょうか。

1回参加でいくらのマネタイズが多い。

土日開催のイベントも多い。

 

人材紹介

ピンポイントで求める人物像に会いたいという企業にはぴったり。

成功報酬で初期費用がかからないケースも多いです。

採用マンパワーをかけられないという企業にもおすすめ。

ネックを挙げるとすれば下記でしょうか。

採用コストが高くなりがち

採用マンパワーをかけない分、ノウハウの蓄積や仕組みづくりができないため

採用数が多くなってきたときにコストが膨大になる。

 

企業の採用手法で何を重視するがが重要ですが、

上記のそれぞれのデメリットを克服した採用手法がこれ。

 

スカウト型の就職サイト・ターゲットを絞った就職サイト

求める人物像に出会いたい、なおかつ採用ノウハウは貯めたい、コストもできるだけ抑えたい

そんなワガママを叶えるべく、スカウトでターゲットにアプローチしたり

自分たちの求める人物像が集まる就職サイトに広告掲載をしたりすることです。

これもネックを挙げるとすれば下記でしょうか。

リクナビやマイナビと比較すると母集団形成力に劣るということ。

少なくともこのスタイルで2000名の応募、3000名の応募が来ることはほぼないでしょう。

採用数が大量だと、この手法だけでは難しい

 

自社の採用数やターゲットを改めて考え、自社にぴったりの採用手法を選んでみてはいかがでしょうか。

今時、幾つかの手法の併用スタイルはごく一般的に企業が取り入れています。

 

・求める人物像に効率良く出会いたい

・コストもできる限り抑えたい

・採用ノウハウもしっかりためたい

 

これらが当てはまる企業はこれ。

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公開日:2017年2月13日