選考日数や、期間ってどのくらい?他の企業の採用活動状況に迫る。
新人担当者必見。
周りの会社がどんな採用活動をしているのか、気になりますよね。
自社の採用活動を分析・改善するためにも他社のことをまずは知っていきましょう。
今回はマイナビサポネットで先日発表された学生データをもとに話していきましょう。
ではさっそく、
一般的な選考回数は?
実は2.9回が今年の選考回数の平均。
前年度より若干少なくなっています。
だいたい3時選考くらいで完結しているようです。
たしかに長すぎても辞退になるか、そもそも応募しない傾向って高いかも。
あとは早期なのか後半戦なのかによっても状況は変わってきます。
選考日数は?
32.8日。
こちらも前年度より短くなった傾向が顕著。
内定までの選考期間も基本的に短期化し、スピーディに選考をこなしていく企業が多いようです。
他の企業との兼ね合いなど、意識しながら
魅力づけしつつ、熱感が冷めないように選考をスピーディに対応していく。
採用の難易度が増しているというアンケート結果もあったように
学生と企業とのかけひきも、とっても高度なものになっていますよね。
そんな中で内定を出した学生へのフォローにも注目してみると、
下記のような結果になっています。
懇親会などの飲み会でのフォローやイベントなどで
とにかく接点をもち交流を深めるというフォローが多いようですね。
従業員規模数で見てもそれは同じく。
規模が小さな会社でできることは採用数の問題もあるので、
限られているようですが、それでも小規模だからこそのアットホームな交流などは意識しているようです。
各社採用を成功させるために創意工夫をしているようですが、
なかなか面白い結果ですね。
周りの会社の動きをしっかりと把握した上で、自分たちは何をしていくのかしっかりと考え、
採用活動のあり方について模索していく必要があるようです。