社会人として必要なスキルを見極める5つのポイント!


スケジュールが変更し、採用の早期化が年々進んでいます。

「みんなの就職活動日記」のインターンシップへの意識調査で

15卒と16卒のインターンシップへの参加状況について見てみると・・・。

「0社(応募をしていない)」と回答した人は

15年卒学生では43%だったのに対して、

16年卒学生ではわずか14%にとどまり、

逆に「4社以上」と回答した学生は6%から17%と増加してます!

 

17卒はそれをさらに上回る勢いで

インターンシップに参加する学生が増えております。

 

若いうちから働くことを意識するのは良い傾向ですが、

面接対策をきちんとしてくる就活生も増えてきています。

 

就活生をただ表面的に評価するのではなく、

社会人として必要なスキルが身についているかも判断しましょう!

 

 

■社会人として必要なスキルを見極める5つのポイント!


1. 誠実な対応ができるか

誠実な人は、相手から信頼されます。

・最初に会ったときに笑顔で挨拶をしたか

・「ありがとうございます」をきちんと言えるか

・素直に反省をし、謝ることができる

相手に与える印象はこれだけでもかなり変化します。

 

相手のことをきちんと考えることができる人ではないと誠実な対応はできません。

当たり前かもしれませんが、とても大切なポイントです!

 

2. ルールを遵守できるか

活躍している社会人は決められた規則や時間をしっかりと認識し、

確実に納期を守り、周囲から信頼されています。

 

計画を立てて物事を実行したことがあるかなどを面接で聞くことや、

実際に就活生に対して選考課題を与えて、

内容の完成度と共に作成したプロセスを聞くことで判断することができます!

 

3. マナー意識があるか

相手に不快な思いにさせないように、

きちんとした立ち振る舞いができるかも大切です。

・身だしなみはどうか

・敬語・謙譲語を適切に話せているか

・企業と電話をする際に、公共の場や人がいる騒がしい場所で電話をしていないか

・自分より先に椅子に座るかどうか

・カフェなどで面談をする際に先に飲み物を飲むのか

 

非常に些細なことかもしれませんが、

思いやりのある行動の積み重ねることで信頼が生まれます。

必ずチェックしましょう!

 

4. チームワークがあるか

会社は一人で運営するのではなく、メンバーが力を合わせて運営しています。

・グループワークで協調性を見る

・選考の一環でインターンシップを盛り込む

・他人の意見を取り入れ、行動に取り組んだ経験があるかを引き出す

 

チームワークがある人は方針を理解した上で自分の役割を把握し、責任を持って役割を果たします。

自分に足りないものをどう補い、周りに対してどう接するのかを見てみましょう!

 

5. 伝達力があるか

伝達力とは、自分が言いたいことを相手にわかりやすく伝える力です。

口頭で表現するときもメールで伝えるときも下記のことができているかチェックしましょう!

・要点を絞って話せているか

・結論から話すことができているか

・分かりやすい言葉で伝えているか

 

面接を受ける会社なら、ホームページなどをしっかりと見てきているはずです。

会社の情報ではなく、相手自身の体験談に対して掘り下げながら質問してみましょう。

 

相手の発言に対して

「ほかには?」「具体的には?」

などと話を広げた際に上記の項目のように伝達できているかを確認してみましょう!

 

 

上記のような就活生のコンピテンシーを図ることを意識してみましょう!

コンピテンシーは今までの生活や経験で構築されているため、盛れない要素です。

そのため就活生の"素直"な部分をきちんと見極めることができます!

 

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公開日:2016年12月12日