《採用》社内の協力体制の構築のためのチェックリスト


《採用》社内の協力体制の構築のためのチェックリスト

 

 

 

17卒採用。

うまくいった企業と、そうでない企業。

両極端に分かれた市場だと言われていますが、

みなさんは採用状況いかがでしたか?

 

アンケート結果を見てみると、

2年連続、就職活動解禁時期が同じこともあって、

選考日程の見直しをする会社は大幅に減るようです。

 

そして、18卒ではんインターンシップ計画の見直し・改善

社内の協力体制の構築をいかにするか。が重要になってきています。

 

インターンシップについては、

就活後半時期の学生の動きの鈍さをみて、

早期接点を増やしたいという企業が増加。

インターンシップをやろう!という会社が多くなっているようです。

 

そして、今回注目したいのは社内の協力体制について。

 

就活生のアンケートでかなりの割合で採用の成功の鍵となっているのが

社員の対応や雰囲気だと言われています。

 

実際にどんな人と働くのか。

どんな風に働いているのか。

2、3年後自分たちはどのように成長できているのか。

 

それを判断するためにも、社員と会いたい!話したい!という学生が

本当に多いことは、採用活動をしていて感じることでしょう。

 

気をつけたいのは、社員と実際に会って、

魅力に感じなかった。辞退しようと思った。という悪い影響となってしまうパターン。

 

そのためにも、どの社員をアサインするかって非常に重要です。

しかし、活躍している社員であればるほど忙しく、時間を割いてもらうのが申し訳なく感じる。

そんな経験一度はありませんか?
 

しかし、採用活動は企業にとって、非常に大事な活動。

未来の活躍するエースを採用するためにも、ここでの協力を無下にはできません。

 

つまり人事は社内の協力体制をいかにうまく構築しているかが大事になってくるわけです。

忙しい社員にも気持ち良く、存分に会社の魅力を伝えてもらえるよう、関係構築しておくことが大切です。

 

そこで社内の協力体制の構築のためのチェックリストをつくってみました。

自社ができているかどうか、ぜひ確認してみましょう。

 

社内の協力体制のためのチェックリスト

 

□人事の採用に対する想いや熱意を社内に共有・浸透させている

□採用のゴールを最初に社内展開して共有している(目標人数など)

□採用活動のアサインの時に、共感性をもってもらえるような依頼の仕方をする

□説明会前に、事前に話してもらいたいことや、注目人材について共有している

□説明会アンケートの結果を社員にしっかりフィードバックしている

□面接前に、求職者についての事前共有をしっかりしている

□採用の進捗を都度社内に共有・展開している(あいまいな状況にしない)

□協力した社員に、感謝の想いが伝わっている

 

いかがでしょうか。

 

いきなりカレンダーブロックしておいて当日丸投げ。

カレンダーブロックしておいて、結局何も入らなかった。

人事の、採用に協力して当たり前!という態度を社員が感じている。

協力してほしい社員と、人間関係があんまり上手くいっていない。

 

こんなことはありませんか?

 

致し方ない状況もありますが、あくまで社員もそれぞれ仕事がある中で時間を割いています。

みんなでいい人材を採用するためにもいかに気持ち良く協力して採用活動をしていけるか

それは行動ひとつ変えるだけで、大きく変わってきます。

 

ありがとう、ごめんねという当たり前のやりとりを今一度できているか確認するのもひとつ。

ぜひ採用活動を成功させるためにも、社内の協力体制を構築していきましょう。

 

ココロをツナグ キャリアサイト パッションナビ



 


公開日:2016年11月8日