2018卒採用。昨年よりも早い企業の動きに要注意

2018卒採用。昨年よりも早い企業の動きに要注意。

 

採用活動。

2017卒は秋採用と言われる８月以降、学生が例年のように動きだす・・

なんてことがなく、後半戦に期待をしていた企業は酷い目にあうような事態に陥りました。

 

2017卒と2018卒では就職解禁スケジュールに変更はありません。

しかし、油断してはいけません。

2017卒の後半戦でまったく動かない市場に苦しめられた企業は、

その反省をもとに、早期から採用活動に注力してくることになります。

 

2017卒うまくいったから大丈夫。なんて安心している企業が要注意です。

 

2018卒は自社HPでいつから採用活動開始するか、というアンケートで

下記のような結果が出ています。

 

３月解禁前にすでに告知している会社が半数。

 

 

 

そして注目すべきはセミナー開始時期。

2018卒は2017卒と比較して、早期から説明会を開催する割合が増えています。

 

 

そして就職サイトでの情報掲載やイベント参加など

露出を高める企業も増加傾向に。

 

 

そして数多くの企業が2018卒で注力したいことにあげているのは

インターンシップの見直し、改善。

社内協力体制の構築。

人材要件の見直し。です。

 

 

 

なるほど。

まとめるとこういうことになります。

 

2017卒採用がうまくいった企業も、2018卒採用は油断すべからず！

 

後半戦は動きが悪い！

ということで前半に注力する会社が増加！

 

インターンシップの活用として、早期接点がポイントに。

 

人材要件も見直し、母集団形成重視型よりもマッチング率の高さを求める企業も増加。

そのため、エッジの立っている就職サイトやスカウトサービスや採用イベントニーズも増加。

 

ということになります。

 

母集団形成ではなく、求める人物像に出会いたい！

効率よく、いい人材をスカウトしてマッチングしたい！

思考性のある採用イベントを探している！

 

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