ウィンターインターン、やるとしても目標(ターゲット)は?


11月に入り2週間が経とうとしております。
気がつけば2017年もあと少しですね。

さて、年末ということは、
そろそろ【ウィンターインターン】の時期となります。

・コンテンツが決まらない
・上司にターゲットを決めろと言われている
・どのようなターゲットを決めていいかわからない。

とお悩みの人事担当者様も多いのではないでしょうか?

ターゲットを明確にすることで、
コンテンツやアテンド社員が決まり、
採用への効果が高まります。

出来ることならばより高い効果を出したいですよね。

今回はインターンシップで狙うべき
学生層(ターゲット)の決め方をお話します。

実は悩みがちのこの問題。
整理してみるとシンプルなものです。

 

 


■そもそもインターンを行う目的って?


インターンシップの目的は大きく分けると2つあります。


1つめは、優秀な学生に入社してもらうこと。

2つめは、ミスマッチによる早期退職を防ぐ。


◆優秀な学生に入社してもらうこと

企業が採用を行う理由はなんでしょうか?
当たり前ですが会社を大きくするためです。

大きくするためにはより高い売上が必要になります。
つまり、採用した学生に活躍してもらうことが重要ですね。

そこで、インターンによって学生と接触する時間や回数を増やすことで、
面接だけではわからない能力や性格をより正確に測ることができます。

事前に学生のことを把握しておけば、
その学生が一番能力を発揮出来る仕事を分配することが出来ます。


◆ミスマッチによる早期退職を防ぐ

採用には大きなコストがかかります。

人事担当者様でしたら、
頭を悩ませることも多いのではないでしょうか?

しかしせっかくコストを掛けて採用した学生がやめてしまうのは、
一番避けたいですよね。

「この学生がいい!」という思いで採用したのに、
すぐに辞められてはまるでフラれた気分です。

これを避けるためにも、
・実際の仕事を体験してもらうこと
・すでにいる社員と会ってもらうこと
が重要です。

それによって、学生に「リアルな入社後の自分」を考えてもらい、
理想のイメージとのミスマッチを防ぐことができます。


■冬のインターンのターゲット学生の特徴は2つ!


インターンシップを行う目的はわかりました。
ではそのために狙うべきターゲット層はどんな学生なんでしょうか?

特徴としてあげられるのは2点です。


1.業界のことや入社後にやりたい仕事がイメージできている

冬のインターンシップの時期は、
できるだけ志望度の高い学生と会いたいですよね?

採用までの期間が夏と違って残り少ないから余裕がありません。

業界のことや入社後にやりたい仕事がある程度はっきりしている学生に絞って、
実際に業務を体験してもらうインターンに参加していただくことで、
入社後のミスマッチの可能性を減らすことができます。

2.同業他社と迷っている

冬のインターンシップの時期は学生の囲い込みの開始時期でもあります。

情報解禁の3月が迫っていることもあり、
できるだけ母集団を集めたいのはどこの企業も同じです。

だからこそ、すでに悩んでいる学生には積極的にアプローチして、
「なぜ自社に入るべきか・なぜ他社ではないか」を考えてもらう必要があります。


いかがでしたでしょうか?

学生もウィンター期間には選考を意識しています。
この傾向は情報感度の高い、意欲的な学生ほど強く出ています。

ここで人事の皆様にご提案です。

企業側はインターンを採用につなげようとしており、
学生も選考を意識して企業をみている。

お互いの求めていることは一致しています。

ではどうでしょう、「インターン」ではなく【選考】を始めてみては!

「大手媒体では選考を意識させるような文言は使えない」
「やるとしても大々的には打ち出せない」

それがパッションナビならできるんです!

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公開日:2017年11月13日