マイナビ調べ:2018年卒大学生就職企業人気ランキング
マイナビは2017年4月26日、
日本経済新聞社と共同で実施した「マイナビ・日経 2018年卒大学生就職企業人気ランキング」の結果を発表した。
同調査は、2018年卒学生を対象としたもので、
過去最多の4万2702人から有効回答を得た(文系男女2万9100人、理系男女1万3602人)。
ソニーが8年ぶりに理系総合1位を獲得
理系総合ランキングは、473票を獲得したソニーが前年の10位から大きく順位を上げ、1位に。
2009年以来、8年ぶりの首位となった。
2位は、前年1位の「味の素」。
426票を獲得している。
3位は、前年と同じく「資生堂」(415票)。
以下、4位が「明治グループ(明治・Meiji Seika ファルマ)」(400票)、
5位「サントリーグループ」(363票)となっている。
続いて、6位は「トヨタ自動車」(346票)、7位「東日本旅客鉄道(JR東日本)」(333票)、
8位「カゴメ」(318票)、9位「アサヒビール」(275票)、
10位「東海旅客鉄道(JR東海)」(270票)となった。
前年2位だったJR東日本は7位、前年20位のアサヒビールは9位と順位が大きく変動している。
理系総合トップ100は、学生に親しみのある製品やサービスを扱う大手企業が人気を集めた。
食品関連企業が多数を占め、製薬、日用品、ゲーム関連などの企業がランクアップしている。
文系総合では、「全日本空輸(ANA)」が1991年以来、26年ぶりに1位にランクインした(1331票)。
次いで「JTBグループ」(1294票)、3位「日本航空(JAL)」(1281票)、
4位「三菱東京UFJ銀行」(1019票)、5位「東京海上日動火災保険」(985票)となっている。
文系トップ100では、金融機関の人気が根強く、
航空関連企業やエンターテインメント関連企業の上昇が見られた。
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