就職希望企業ランキング。金融など有名大手企業の勢いは変わらず。
株式会社ディスコ(が運営する「キャリタス就活2018」では、
調査対象大学に在籍する2018年3月卒業予定の大学3年生および修士1年生を対象に、
2回目となる就職希望企業に関する調査を行いそのデータが発表されていましたので
ご紹介します。
ズバリ、
『キャリタス就活2018 就職希望企業ランキング』総合1位は、みずほフィナンシャルグループ:ディスコ
金融がはやり一番人気となりました。
詳細のランキングがこちら。
<総合ランキング>
1位: みずほフィナンシャルグループ 3426Point(前年:5位)
2位: 三菱東京UFJ銀行 2815Point(前年:1位)
3位: 全日本空輸(ANA) 2263Point(前年:6位)
4位: 日本航空(JAL) 2212Point(前年:7位)
5位: 三井住友銀行 2146Point(前年:3位)
6位: サントリーグループ 2113Point(前年:8位)
7位: 伊藤忠商事 2073Point(前年:12位)
8位: 東京海上日動火災保険 2039Point(前年:2位)
9位: 三菱商事 1836Point(前年:13位)
10位:JTBグループ 1794Point(前年:15位)
前年にも上位にランクインしていた企業がまたランクインした感じですね。
それにしても誰もが知っている会社は強い。
金融、旅行関係、商社。
業界的にも安定のイメージで人気が集まっているようです。
総合ランキングでは昨年5位だったみずほフィナンシャルグループが首位に浮上しました。
2位には三菱東京UFJ銀行(昨年1位)、5位には三井住友銀行(同3位)と上位にメガバンクが並ぶ結果に。
みずほFGは男子学生、女子学生、文系学生のランキングでも1位を獲得しています。
3位、4位に入ったのはANA(同6位)、JAL(同7位)という航空会社大手2社。
今年新たにベスト10入りしたのは伊藤忠商事、三菱商事とJTBグループでした。
なお、11位以下を見ても、商社やサービス業、食品をはじめとした各種メーカーの躍進が目立っています
(11位以下はキャリタス就活2018にてご確認ください)。
なぜこんなにも有名大手企業に人気が集中してしまう世の中なのか。
学生の相談を受けていて頻繁に思うことですが、
実は学生はベンチャー・中小企業が嫌だ!と言っているわけではないんです。
そもそも選択肢にはいっていない。という実情が多いと感じています。
現在の就職活動のあり方だと、周りが動く時期にとりあえずインターンにいってみよう。
情報収集してみよう。という日本人的就職活動が一般的です。
なので、どうしても露出度の高い有名大手企業に人気が集中しがち。
お金やマンパワー的にも必然的な流れですね。
しかし、ベンチャー企業に特化して採用支援を長年してきた当社としては
大手に行け!ベンチャーに行け!などではなく
知らないというだけで選択肢に入っていないことがもどかしい。もったいない。
そう感じています。
実際にベンチャー企業の経営者や人事に学生が会うと
目を輝かせて、世の中にこんな会社あったんですね!ワクワクしました!
となるのは、頻繁に起こる現象なのです。
知らなかったというだけの機会損出をなくしたい。
そんな思いで、世の中では知られにくいベンチャー企業、
これから伸びていく企業に特化をした就職サイトを運営しています。
大手だから。
有名だから。
安定だから。
これらの軸で就職先を考えていない学生に出会いたい。
そんな企業はピッタリです。
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