働き方改革に期待することから読み解く、学生の思考
働き方改革。
TVや新聞など、日常生活でも聞くことの多くなったこの言葉。
政府努力もあって、耳慣れた言葉になりつつありますね。
大手企業などでも、副業に関することや女性の社会進出など
企業努力する会社がメディアに取り上げられていることもよく見かけます。
働き方改革に期待することの調査結果から
どのような働き方をしたい人材が多いのかなどを見ていこうと思います。
まずは結果がこちら。
残業
ワークライフバランス
女性管理職
ブラック企業
これらに関心があるようですね。
電通のニュースなどがTVなどで話題になるたびに
働き方についての関心が高まっているような感じがします。
正しい情報がしっかりと伝わっていればいいのですが、
これらのブラック企業やワークライフバランス、残業という言葉の一人歩きを
度々目にするたびになんとも言えない感情になります。
しかし、世の中全体の動きとしては
ワークライフバランスや残業など、働きやすい、いい環境の企業が人気が集まる傾向なのは間違えないようです。
それらが出来上がっている企業はなんら問題ありませんが
これからそれらを作っていかなければならない、ベンチャー企業からすると
なかなか難しい現実です。
電通や博報堂、サイバーエージェントや明治製菓などの人気企業にも
創業したてで福利厚生が充実していない時代があったわけです。
どのフェーズのどのような働き方ができる会社に行くのかは
それぞれ個人の自由です。
でも最初っからあまり深く考えもせずに、小さな無名の会社は選択肢にすら入っていない。
なんてことはありませんか?
もしかしたら、ドンピシャに自分自身がワクワクする会社があるかもしれませんよ。
大きいから、有名だからいい会社なんてロジックは本当に成り立たないわけです。
福利厚生ってあくまでも企業側からすると
頑張る社員を応援するための仕組みというスタンスであり
それらありきで企業選びをして欲しいわけでは全くありません。
まだまだこれから!というベンチャー企業で
自由と裁量を持ち、自分のため、仲間のために福利厚生を作っていく、なんて個人的には最高にワクワクします。
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