学生が企業選びの際に重視していることと、企業が学生にアピールしたこと比較
ブラック企業、働き方改革、プレミアムフライデー。
今年それらの働き方に関するワードがニュースでも注目されていた影響もあり
就活・採用における企業と学生の意識の乖離が顕著になったというデータが
キャリタスから発表されていました。
学生が企業選びの際に重視していることと、企業が学生にアピールしたことを比較試た結果がこちら。
「安定している」は企業、学生ともに高いですが、
企業は「若手が活躍できること」「社会貢献度の高さ」をアピールしたいのに対し、
学生はそれほど興味を持っていません。
むしろ学生は「将来性」や「休日・休暇」などに関心があるようです。
5年前の学生調査では、「仕事内容が魅力的」は3位でしたが、年々順位が下がり、今年は10位。
今年は売り手市場といわれ、世間では働き方改革が叫ばれたことが影響したのではないでしょうか。
仕事内容を聞きもしないで、すぐに休日や残業時間等の待遇面の質問をされても
正直げんなりなのはわかります。
しかし、すごい世の中になりましたね。
だからといって、採用しないなんて選択肢はないですよね。
なので、いかに効率的に求める人物像に会っていくか。
それこそが19卒採用の鍵になってくるのだと思います。
今までの採用手法が今年通用するかといったら、100%そうだ!なんてことは残念ながらないでしょう。
採用は生き物のように日々変化しています。
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ココロをツナグ キャリアサイト パッションナビ
公開日:2017年8月3日