19卒の学生が、今からできる「就活の準備」と「得られるメリット」


19卒の学生のみなさん。

「そろそろ就活が始まるのかな…?」

「今のうちにインターンで企業をみておこう」

「本格的に就活が始まるのは来年だから、今は遊んだり授業に集中しておこう」

 

いろんな想いの学生さんがいる時期であるこの時期。

 

もちろん、今の時期から就活ばかりを意識して学生生活の全てを捧げろ!!

とは一切言いません。

 

しかし事実として

「就活を早期の段階で準備をしておくと、大きなメリットがある」ということは間違えありません。

 

そこで、私の体験談も踏まえて19卒の学生が早期から就活すると、どんなメリットがあるのか?

お伝えしていきたいと思います。

 

 

まず事実として、データでも

就活は活動量と内定率は比例する、ということが明確です。

 


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インターンシップ参加が1社の学生(18年卒4月の内々定率 18.1%)と

3社以上の学生(同 37.6%)を比較すると、内々定率で倍以上の差がついています。

 

まさに就活は活動量と内定率は比例するということですね。

インターンをすることによって

企業理解や職業理解はもちろん、仕事や働くということを考える時間が必然的に増えるということが

大きな要因ではないでしょうか。

 

そもそも日本の就職活動は諸外国と異なって

就活生になっていきなり働くについて考えなければならないような無理のある仕組みになっています。

ミスマッチは起きて当然。

自分にあった会社を、社会で働いたことのない学生が、いきなり判断するなんて難しいのです。

 

つまり、早いうちから、

どんな会社あるのかなー、どんな人がどんな働き方をしているのかなー、と

自分自身の視野を広げ、選択肢をたくさん用意するためにも

準備を始めるということは非常に有益な手段だといえます。

 

その中でも効率的でおすすめしたいのがインターン。

インターンの定義がすでに変化しつつありますが、

要は企業との接点を増やし、企業の内情や働く現場を自分の目で確かめてみてほしい、ということです。

 

自分がどんなところにワクワクするかなんて、自分にしかわかりません。

人それぞれ優先順位が異なります。

 

学生という武器を存分に使って、自分の人生の糧になるような行動をしてみてくださいね。

 

 

 

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公開日:2017年8月1日