ベンチャー・中小企業の求人倍率が脅威のデータ。 建設業・流通業は採用困難な時代に拍車。
2018年3月卒の従業員規模別の求人倍率を見ると、
従業員規模300人未満企業では6.45倍
前年より2.29ポイントも上昇し、過去の比較可能なデータでは 2010年3月卒(8.43倍)に次ぐ高さ。
従業員規模300人未満企業と5000人以上企業の求人倍率差は6.06ポイントと、
前年(倍率差は3.57ポイント)に続きさらに拡大し、2010年3月卒(倍率差は8.05 ポイント)に次ぐ状況。
業種別の求人倍率を見ると、流通業は11.32倍と、前年の6.98倍より+4.34ポイントと大幅に上昇。
過去の比較可能な時期(1996年3月卒以降)の中では、 2008年3月卒の7.31倍を超え、最も高い倍率。
また、建設業の求人倍率は9.41倍と、前年の 6.25倍より+3.16ポイントと大きく上昇。
比較可能な時期(2010年3月卒以降)において最も高い水準 となっています。
流通業や建設業においては、企業にとって採用しにくい環境が続いているようです。
恐ろしい市場になっております。
まさに売り手市場。
この採用難の中でいかにいい人材と出会って採用していくかは
誰もが抱える課題となっているようですね。
売り手市場!大手有利!人気業界有利!
そんな世の中だからこそ、敢えてベンチャーで働きたいというレア人材と出会えるサイトに興味はありませんか?
ココロをツナグ キャリアサイト パッションナビ
公開日:2017年4月27日