早期採用活動をする上で意識するポイント


3月1日。

18卒の情報解禁の日であり、

多くの企業が採用活動を始める日。

 

しかし解禁前にも採用活動を行い、

18卒の学生に内定を出している企業があるのはみなさん分かっていることではないでしょうか?

 

「採用活動を短期で行いたい」

「早期に就活を始めている意識の高い学生に会いたい」

「早期採用をしたいが、どうすれば良いかわからない」


では、早期採用を行っている企業はどのように

学生との接触の機会を得ているのでしょうか?

今回は早期就活学生に出会うために大切な3つのポイントをご紹介します!

 


 


1. 地方での説明会を積極的に行う


主要都市と地方では学生の就活のタイミングが違います。

地方の学生のほうが就活を始めるタイミングが遅いのです。

 

ですが、"やる気"や"熱意"もあり、能力の高い学生は地方で動き始めています。

そこの学生に対しての受け皿を企業側から提供することで学生との接点を設けることができるのです。

 

「地方で説明会をしても東京には来ないのではないか…」

そんなことはありません!

実は近年、採用イベントでも地方がとても人気なのです!

これから本格化する地方の素直な学生との接点をぜひ作ってみてください。

 

主要都市で多くの学生に出会うのも大切ですが、

地方の優秀な学生にいち早く、アプローチできれば最高ですよね!

 

 

2. 会社全体で採用にマンパワーを



多くの企業の方は採用活動を人事に任せっきりになっていませんか?

「採用自体は人事だけが行う仕事」

そう考える社員も少なくないと思います。

 

しかし、就活生のアンケートでは

「実際に自分はこの会社でどんな人と働くのか」

「働いている雰囲気はどんな感じなのか」

「2,3年後自分たちはどのように成長できているのか」

上記を判断する上で社長や実際に働いている社員の声を多くの学生が求めているのです!


学生に自分がこの会社で働いている姿をイメージさせるのは重要です。

そのためには人事だけではなくより多くのいろいろなタイプの社員に実際に会ってもらうことが一番です。

 

採用は人事だけが行うのではなく、全社で採用活動をするように心がけてください!

 


3. インターンシップを設ける



多くの企業が行っている採用フローでは

説明会→面接(複数回)とほんの数時間の接点で

学生の"能力"や企業との"相性"を見極めなければなりません。

 

学生は実際の職場の雰囲気まで知ることができなくて不安、

企業としても学生のことを深くまで知ることはできないため、

ミスマッチが起こる可能性があります。


インターンシップでは実践的な業務を経験してもらえるため、

数回の面接よりしっかりと、人柄や職業への適性まで見ることができます。

 

また、インターンシップを経験した学生は業界や職種の良いところも悪いところも

知ったうえで入社するため、入社後のミスマッチが少なく定着率が良くなります。

 

学生としては「実際の職場での仕事体験」に興味を持つ傾向があり、

「自分の力は仕事でどこまで通用するのか」

「いまの自分はこの仕事をするためになにが足りないのか」

というような答えを求めています。

 

言い換えるならば、単に採用を行うだけでなく、成長の場も提供する「育成型採用」を心がけてください。

インターンシップ等のコンテンツを設けていただくことにより、

相互のマッチングをより深めた上での採用活動ができるのです!

 

 

いかがでしたでしょうか?

大切なのは「採用にいかにマンパワーを割けるか」ということです。


学生に"数"会おうとするのではなく、少数のより"能力"の高く"情熱・思い"を持った

学生に対してマンパワーをかけたほうがより良い採用活動ができるのではないでしょうか。


「自分の力をより発揮できる環境に身をおきたい!」

「これから成長していく企業にこそ興味がある」

という考えを持った"熱意"ある学生が使用している就活支援サイト【パッションナビ】

ぜひチェックしてみてください。

 

未来を作るネクストリーダーのためのキャリアサイト:パッションナビ


公開日:2017年2月27日