早期採用成功を目指せ!説明会でのポイント


いよいよ採用活動も本格化してきています。

学生の就職活動が早期化すると同時に、企業の採用活動も早まっているのが今の採用市場です。

そのため、早期で説明会を行っている企業が例年よりも多く見受けられます。

 

説明会の当日に注力するのも大事ですが、

説明会を設定する際にもポイントを抑え、実行することで

説明会参加率や選考参加率を高めることができます。

きちんととできているか、照らし合わせてみてください!

 

 

 

■エントリー学生に送る文章に一手間加える


自社の採用原稿を見てエントリーボタンを押した学生に対して

送信するメール(サンクスメール)を工夫しましょう。

 

学生がエントリーする企業は複数社あります。

そのため、あらかじめ設定されている文章のままだと

他社との差別化ができません。

 

自社の特長や採用コンセプトを再度明確に伝え、

御社に対する理解度&魅力の向上を図りましょう。

 

 

■説明会のリマインドを行う


説明会予約をした学生に対して

「日程が近づいてますよ」とアナウンスをしてあげましょう。

 

学生に対してアラートを促すことにより、

学生の説明会当日キャンセル率を軽減することができます。

 

また、メールだけではなく、

電話で説明会のリマインドを行うのも良いでしょう。

 

採用にマンパワーをかける企業ほど、

学生一人ひとりに対して時間をしっかりと割きます。

 

エントリーした学生を自社の採用基準の人材に育て上げるイメージを持って

育成型採用を心がけましょう!

 

 

 

■説明会の説明画面では「参加のメリット」を伝える


会社の説明会画面がありますが、

記載する情報としては下記の内容が一般的です。

・説明会の実施日程

・説明会画像

・当日のスケジュール

・持ち物

 

上記の情報に加え、

・学生が説明会に参加するメリット

(説明会に参加することで得られること)

を訴求することを心がけましょう!

 

他社の説明会も参加しようとしている中で、

「この会社の説明会に行きたい!」と思ってもらわなくては予約が入りません。

忙しい時間を割いてでも話を聞きたいと思う内容をまとめて伝えましょう!

 

 

■アンケートで次のアクションを提示する


説明会終了時にアンケートを行っていると思いますが、

アンケートを取る目的は何でしょうか。

 

・説明会コンテンツの評価が知りたい

・学生の知りたい情報を理解したい

・就活生が企業を見る際の判断基準が知りたい

 

様々な理由もあると思いますが、ここで一工夫。

アンケートは上記の内容も知りながら

・説明会を聞いて会社に対する理解度など(印象に残ったポイント)を聞く

・選考参加の意欲をはっきりさせる(具体的な選考日程の設定)

これらの内容も知れるとなお良いでしょう!

 

御社原稿を見て気になり、エントリーをしてくれた就活生。

説明会後の連絡が遅れてしまう可能性もあるので、

なるべく説明会の時間で次のスケジュール調整を行いましょう!

 

 

説明会参加率に悩みを抱いている企業も少なくはありません。

まずは早期に説明会をしながら自社の採用ノウハウを蓄積させていきましょう。

 

パッションナビは説明会参加率が多いのが特長。

当日キャンセルを繰り返した学生は無断欠席通報機能で

運営事務局よりアラートをするので、ドタキャン防止をしています。

 

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公開日:2017年2月14日