2つの"評価"から見る学生の志向

公開日:2017年1月11日

中途が採れない。新卒が採れない。

採用したがなかなか育たない。

採用したけどすぐに辞めていく。

 

採用困難な時代へと向かっておりますが、

一番痛手なのは、多くのコストをかけて採用した人材が

「早期離職」してしまうことではないでしょうか。

 

現在、厚生労働省が発表している

日本の大学新人離職率は3年間で31.9%となっております。

実は過去のデータを見てわかるように

10年間大きく変わることなく推移してきております。

 

しかし、ここで注目していただきたいのは

10年前と現在とで新人・若手に対する育成方法やマネジメントが

全く変化していないのかということです。

 

本来ならば年を重ねるにつれて離職率が下がっていくのが一番望ましいですが、

下がっていないことにフォーカスを当てましょう!

 

■教育における評価軸の変化


「相対評価」

結果に重点を置いた評価方法となります。

5の成績は5人

4の成績は25人

3の成績は50人

2の成績は25人

1の成績は5人
と言った具合に、与えられる成績の数が決まっております。

 

成績がクラスのどの位置にあるかで個人の評価を判断するため

テストの成績も周りと比べ順位がつけられます。

いい結果が出れば褒められ、周りより結果が出なければ褒められません。

 

「絶対評価」

頑張ることを目的としたプロセスに重点を置いた評価方法となり、

絶対評価の学校の場合は個人の点数で成績が決まります。

100~90点で評価5

89~75点で評価4

74~55点で評価3

54~20点で評価2

19~ 0点で評価1

といった具合に、与えられる成績の数は決まっておりません。

極端に言えば、クラス全員が「5」の評価を受けることもできますよね。

 

このように、絶対評価なの相対評価なのかによって

学生の志向や物事に取り組む姿勢は変わってくるのです!

 

 

■ビジネスは"絶対評価"の世界


ビジネスは数値との付き合いが濃密にあり、数値で評価されます。

そのため、周りとの差が顕著に出る「絶対評価」の世界です。

 

しかし頑張ることを目的とした教育を受けた人は

結果で評価されることに慣れていないケースが数多く見受けられます。

 

そのため、結果を求められるビジネスの世界に対し対応するのが難しく

急激なストレスに感じてしまい、早期離職につながってしまうのです。

 

新人研修のカリキュラムの初めに

絶対評価のマインドセットを取り込み、

学生から社会人の切り替えをさせてあげましょう!

 

また、採用を行う際も評価の話は当てはまります。

「相対評価」だと数が決まっていないため、一定の内定者数に対して

 

これから出会う学生の中に採用したい学生がいるかもしれない…!

 

とズルズル引き延ばしてしまうと、早期内定者のフォローに注力できず

チャンスロスの可能性が生まれてしまう恐れがあります。

採用の評価も「絶対評価」を心がけましょう!

 

 

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