就活生の約85%は〇〇で内定承諾をするか決める!?


4月になり19卒採用も本格化。
すでに多くの企業が面接を開始しているかと思います。

早い企業ではすでに「内定」も出てきている頃かと思いますが、
選考が進んでいくに連れて人事が懸念するのは『内定辞退』です。

年々この内定辞退が増えて困っている企業様が
多く存在します。


しかし多くの企業が対策を講じるのは内定を"出してから"ばかり
選考途中から対策を行使する企業は少ないんです。

一方、内定辞退をする就活生側にはこんなデータがあります。


■面接を受けて「この会社に入社したくない」と思ったことはありますか?




なんとこの経験がある学生は全体の85.2%にもなります。
10人中8人以上が【面接】がきっかけで入社を考え直しているのです。

その理由の圧倒的TOPは「面接官の不快な態度・言動」です。

面接官は会社の顔であると言われるだけあって、
ここに採用の成否がかかっていることは間違いなさそう。

とはいえ面接官がマイナスにしか影響をしていないかと言えば否。


■面接を受けて「この会社に入社したい」と思ったことはありますか?




こちらも非常に高くなんと71.7%となりました。

この理由として第1位は、
「面接官の人柄・印象が良かった」85.9%
第2位は「面接官が話しやすい雰囲気を作ってくれた」70.1%となりました。

就活生にとって面接官や人事担当者はその企業で初めて会う人。
それだけ印象に残りやすく、企業のイメージにも直結します。

人柄の良さだけではなく、話しやすい雰囲気をつくることが、
働きやすい社内環境のイメージにも繋がります。

内定辞退を防ぐために一番重要なことは、
就活生を自社の【ファン化】させることです。

そのためには会社のイメージに直結する
面接官や人事担当者の印象が重要。

ではどんな人が面接官を担当するべきなのか?


■面接官として会えたら嬉しい人は?




TOPは「直属の上司」83.6%。
次いで「配属部署の先輩・同僚」49.0%となりました。

一緒に働き、付いていく上司が信頼に足るか、
どんな人柄なのかはやはり気になるよう。

入社後にギャップを感じてやめてしまっては元も子もありませんので、
面接官の人選はぜひ検討してみて下さい。

未来を作るネクストリーダーのためのキャリアサイト:パッションナビ


公開日:2018年4月16日