IT人材が転職する際に最も重視するのは給料。経済産業省調べ。
IT人材が転職時に最も重視する項目は「給与・報酬」――。
こんな結果が経済産業省の調査によって得られました。
経産省が2017年8月21日に公開した「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」に基づくもので、
経産省と情報処理推進機構(IPA)が調査を実施。
個人は所属企業の規模が異なる5000人が、企業はIT関連の368社が回答しました。
調査結果を示すグラフを見てみると
転職に少しでも関心がある回答者に対して「転職時に重視すること」を質問したところ、
「給与・報酬」が75.3%と1位でした。
うーむ。なるほど。
なんで転職しようと思ったかにもよりますが、
売り手市場の今、結構条件を高くして探すことができる世の中です。
「給与・報酬」が75.3%と1位。
2位は「仕事のやりがい・面白さ」で59.7%。
3位以下は「ワークライフバランス」「自分のやりたいことができるかどうか」などが続きました。
面白く、やりがいのある仕事で、できる限り稼ぎたい。
実際にそれが実現できているかは別として、そのような理想を追い求める傾向にあるようです。
つまり求人募集をする際は、
できるだけいい条件で、面白そうなやりがいのある仕事を募集すれば、人は集まるということですね。
でもいくらら何でも全ての求人がそんな状態の訳ありません。
むしろ世の中に泥くさくない仕事なんてそんなに多くはないのではないかと個人的には考えています。
求職者の思考が、このような世の中の流れとは一風変わった就職サイト。
そんなものがあったら面白いと思いませんか?
ベンチャーというワードで検索をした人材だけが見つけられる就職サイト。
あえてベンチャーというワードで検索する訳なので
待遇面で就職先を決めるというわけではないという、面白いサイトです。
ぜひチェックしてみてください。
ココロをツナグ キャリアサイト パッションナビ