中小・ベンチャーほど大きい先行者利益。現在の採用市場は?



現在の新卒採用市場は【早期化】という言葉をよく耳にします。

「とは言えそこまでなんじゃないの?」
「あくまでも体感の話でしょ?」

とこれまでと同じ採用スケジュールを計画している企業の人事のみなさま。
こちらのデータを御覧ください。



こちらは学生一人あたりの月別エントリー数の推移になります。

説明会が解禁となる3月が一番のピークになることはわかりますが、
ここ数年はその「数」自体が大きく減少しています。

2015年卒の3月は一人あたり44.3エントリーしていましたが、
今年2018年卒はその約6割

27.9エントリーとなっています。
6月の選考解禁時期になるともう殆ど新しい企業は見ていません。

つまり現在の新卒採用の場合、
如何に3月の時点で学生に自社を『知っていてもらう』かが重要となります。

そこで多くの企業が目を付けたのが【インターンシップ】の開催です。

近年多くの企業が力を入れているインターンシップ。

実は取り組めている企業の多くは大手企業なんです。
企業規模別の開催割合をまとめたものが以下のデータになります。



社員数300名未満の企業のインターン開催割合は28.1%
現状4社に1社程度の開催になっているのです。

学生は業界や職種と共に企業の規模別にもインターンに参加します。
自分に合った会社を探す「企業見学」のイメージですね。

つまり中小・ベンチャー企業ほどまだまだ【先行者利益】が大きいということ。
「やるのなら早めに」というのは本当なんです。

ではやるとなった際、
インターンシップを開催した方がいい時期はいつなのか?

ひとつのピークは夏休み。
8月から9月あたりが学生が動く時期となります。

そしてもう一つのピークが解禁直前。
1月から2月にかけてが一番多くの企業がインターンを開催します。



解禁直前ということもあり、学生の動きも活発になります。
つまりインターンを開催するのであれば『いまから』の準備が必要です。

とはいえいまから大手媒体に掲載を考えるのは、、、
費用的にもかかるし何よりも間に合うのか、、、

と考えられている企業の人事の方必見です。

是非一度ご検討していただきたいのがパッションナビ

パッションナビは6月からインターンの募集だけでなく、
説明会の開催ができ、採用に繋げることが出来ます。

さらに重要なのが登録学生層と掲載企業数。

登録学生はベンチャー企業に興味のある
     or
ベンチャー第一志望です!

という自己成長や自分に合った働き方を求めている学生のみ。
他媒体との決定的な差です。

掲載企業数も300社と限定しているため、
マッチングを重視して一人一人の学生と蜜に接する事ができます。

是非一度、ご検討くださいませ。

未来を作るネクストリーダーのためのキャリアサイト:パッションナビ


公開日:2017年9月11日